レビューの基準
以前の記事で、ゲームを「宝石」に例えるという表記がありましたが、恐らく、これからゲームの感想を、レビューとしてあげる事があるかと思います。
その際に、このような表記をするということで、以下にあげさせていただきます。
なお、一般的な宝石の基準からすると、若干ニュアンスが異なるところもありますが、そこはまあ大目に見てください。
カラット:ボリューム
(0.5~5まで、作品の長さなので、大きければいいというわけでもありません)
硬度:システム
(E~A(特別にSがあることも)、高いほど、使いやすく、こなれたシステムとなります)
カラー:グラフィック
(同じくE~AおよびS、キャラクターおよび背景など総合的な基準としてです)
クラリティ:音楽
(同じくE~AおよびS、音楽が「作品とあっているか」も評価対象となります)
ブリリアンス:キャラクター
(同じくE~AおよびS、キャラクターがよりしっかりしている作品は高評価です)
カット:シナリオ
(同じくE~AおよびS、シナリオの質は、最重要基準のひとつです)
クオリティ:総合評価
(上記に加え、好みなどを勘案した総合的な評価となります)
宝石の種類:作品のイメージ
(宝石自体の価値は、評価とは無関係で、純粋なイメージをさします)
クオリティの後ろに、評価として日本語表記する部分は、
駄作<凡作<良作<秀作<名作<傑作<「銘」作(魂に名前を刻み込まれるレベル)
となります。
参考までに、割とお気に入りの、「桜華」をこの基準に当てはめると、
カラット:3.5
硬度:A
カラー:B+(ちょっと癖があって、好みが分かれるかもしれません)
クラリティ:A+(一部はS、一部はB+なので、総合すると)
ブリリアンス:A(ただし、裏の個別キャラはC)
カット:A+(ただし、裏の個別はD)
クオリティ:A-(名作~傑作レベル)
宝石:ローズクォーツ
(「桜」ですが、イメージとしてはこの宝石が最も当てはまります)
このような感じとなります。
「銘作」は、それこそ数年に1本出会えれば幸いというレベルなので、まず出ないと思います。
(平成18年5月31日、順番を修正しました。「感性が先走る」私の基準だと分かりにくいとの、「Camellia」さんの意見を踏まえ、このような順番とさせていただきます。アドバイス感謝いたします)
« プチリニューアル | トップページ | 買い物依存症? »
「ゲーム」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント