新ブログのアドレス

Twitter

  • Twitter

« 逆転思考 | トップページ | 勉強と趣味 »

コーヒーのススメ その3 ポットの選び方

 昨日の飲み会は、若手中心だったので、緊張することもなく、おかげでいいお酒が飲めました。
 「友有り遠方より来たる…」ではありませんが、懐かしい顔ぶれなどにも出会えましたし。

 さて、今朝もコーヒーを飲んで、気分をリフレッシュさせたのですが、今回はコーヒーをドリップで入れる際の、ポットについて述べたいと思います。

 コーヒーのススメの最初のときに、やかんでも入れられますが、コーヒー用のポットを使った方がいいということについて述べました。
 なぜかというと、お湯をより細く、少量ずつ入れることが出来るからです。

 基本的に、「の」の字を書くようにして入れていくのですが、その際、外側に行くにしたがって、入れるお湯の量を少なめにしていくようにすると、泡が上手に立って、おいしくなります。
 その微妙な加減をやるのに、やかんだとかなり難しくなります。

 また、単にポットを使えばいいというわけでもありません。
 以下に、今まで使っていたポットと、以前に述べた「新兵器」の写真を並べて、比較しようと思います。

060518_0714  こちらが、今まで使っていたポット。

 ノンブランドのもので、ホーロー製。

 結構愛用はしていたのですが…。

 新しいポットと両方おくのは厳しかったので、廃棄しました。

060518_071500

 そして、こちらが新しいポット。
 
 カリタという、コーヒーでは有名なメーカー。

 ステンレス製。

 

この写真だけでは、分からないと思いますので、以下に二つのポットで大きく違うところを拡大してみようと思います。

060518_0716_1

060518_0715 こうやって、「先端部」に注目すると、一目瞭然だと思います。
 今まで使っていたものは、先の部分がほとんど直線状であるのに対し、カリタのポットは、下のほうが大きくとがった形状になっています。

 これこそが、微妙な調整のときに、大きな差が出る部分。

 ほんの少しずつ注ぐときに、下が大きくとがっている方が、断然注ぎやすいです。
 そのため、コーヒーのポットを選ぶ際には、容量などもですが、ポットの先端の形状に十分注意した上で、選択することをお勧めします。

 ちなみに、「ポット」だけ買うのはもったいない…という方には、「コーヒーケトル」という、コーヒーを注ぐのに適した先端形状を持ったやかんもありますので、それを選択するのもいいかもしれません。

« 逆転思考 | トップページ | 勉強と趣味 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

アクセスカウンター

2020年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

BIGLOBE

  • BIGLOBE