新ブログのアドレス

Twitter

  • Twitter

« 思わぬ伏兵 | トップページ | 新聞でも「チョコ」 »

紅茶へのこだわり その5 ティーバッグ

 今まで、「ポット」を使った入れ方について、述べていきました。
 ただ、「お店」のドリンクバーでは「ティーバッグ」しかありませんし、ポットを買うのが面倒だったり、洗うのが面倒だったりと、ティーバッグを使う方も、結構いると思いました。

 そこで、今回は、ティーバッグを使って、カップで美味しい紅茶を入れるには…という形で行こうと思います。
 もっとも、「ティーバッグ」は、それほど詳しくないので、もし「間違い」を見つけた方がいましたら、ご指摘のほど、よろしくお願いいたします。

 ティーバッグで入れる場合であっても、「紅茶」である以上、ゴールデンルールは当てはまります。
 そして、ポットで入れるときに比べて、さらに重要度が高くなるのが、「カップを十分温めて、熱湯で紅茶を出すこと」だと思います。

 ポットの場合ですら、お湯の温度を下げないために、お湯で温めてから茶葉をいれ、熱湯を注がないと、十分美味しい紅茶になりません。
 まして、「厚みが薄い」カップにティーバッグを入れてお湯を注ぐのですから、温度管理には十分に注意する必用があると思います。
 そのため、一度カップに熱湯を入れ、十分に温めてから、そのお湯を捨てて、ティーバッグを入れ、新たに熱湯を注ぐ…これで、ポットに近い状態になると思います。

 もう一つ、「ソーサー」を使って、ふたをするのも大切です。
 ポットと同じく、茶葉が「蒸れた」状態にすることで、いっそう美味しくなりますし、何よりも「温度を下げない」という意味でも、ふたをするのは大切だと思います。
 別に、気取ったものでなくても、「小皿」で十分だと思います。

 そして、苦味をあまりださないために、「静かに」引き上げるといいと思います。
 ゆすって、濃くしようとする人がいますが、濃くなるのと同時に「苦味」が強く出てしまうと思います。
 もちろん、「ティーバッグをスプーンで押して搾り出す」のは論外です(笑)。

 後は…「もったいながらない」事でしょうか(笑)。
 「出がらし」では、美味しくないので、きちんと「人数分」ティーバッグを用意して、使ったティーバッグを「再利用」するのは避けてください。

« 思わぬ伏兵 | トップページ | 新聞でも「チョコ」 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

ティーバッグでも丁寧に入れてるんですね。
紅茶への愛情を感じます。
ティーバッグの底を、水面ギリギリでとめて静かに引き上げると水滴が落ちないんですよー。
今度やってみて下さいね♪
「伊藤家の食卓」の受け売りですが。(笑)

Σ(゚ロ゚;) 紅茶の再利用しまくりでした…(汗)
OL時代、来客には
カップを温めてからお茶をお出しするように言われました。自分のはつい省きがちです(;´Д`)ノ
紅茶も温度が大切なんですね。
勉強になりますm(_ _"m)

おはようございます。
ティーバッグは揺すったらいけなかったんだね。もったいないから出がらしも使ってたよ。
私、知らなすぎ・・・。
お勉強になります!!

ティーバッグでも 入れ方があるんですねー!!
カップにフタをするとは考えたことありませんでした。
ましてや、人数分用意とは。
もちろん(?) 人数分用意してませんでした~☆
これからは おいしい紅茶が飲めそうです♪

 ぴよこさん、ル・シュクルさん、ゆずさん、チイさん、のんさん、こんばんは。
 またもや、女性のみで、緊張しきりです(笑)。
 紅茶のネタとなると、やっぱり「女性」の方が、受けがいいのかもしれません。

 To ぴよこさん

 サッカー、残念でした…。
 もっとも、「先制点」を入れられただけでも、上出来だったと思います。
 また、次のワールドカップで、がんばってほしいと思います。

 ゆすると、「苦味」が強くなってしまうらしいので、そのティーバッグ「本来」の味を楽しみたい場合は、ゆすらない方がいいそうです。
 とはいえ、、ティーバッグはそれほど詳しくないので、5個くらいのサイトの情報を自分なりにつなぎ合わせただけの知識しか持ち合わせていないのが、残念なところです。
 苦めの紅茶が好きな人は、「ゆする」というのも、ありなのかもしれません。

 To ル・シュクルさん

 昨日の、そちらでのコメントは、ちょっと失礼だったかもしれません…この場で、お詫びいたします(笑)。

 水滴を落とさない…片付けもしやすくなるので、いいかもしれませんね。
 ただ、その場合、ポットで入れる時の「ゴールデンドロップ」にあたる部分が出てくれるのかが、ちょっと気になります。
 今度、機会があれば、ぜひ試してみようと思います。

 To ゆずさん

 ダージリンという例外はありますが、紅茶を美味しく入れるのにもっとも大切なのは、「温度」だと思います。
 その点からすると、もう一点付け加えた方がいいかもしれません。

 それは、「普通のティーカップよりも、マグカップなどの厚手のものを使う」ということです。
 そのほうが、保温性が上がるので、より美味しい紅茶になると思いました。

 カップやポットを温めておくと、お茶の「香り」の立ちかたが違うと思います。
 これは、ぜひお試しください。

 To チイさん

 私も、昔は「もったいない」と思って、出がらしを使っていたので、あまりいえなかったりします(笑)。

 あくまで、「ティーバッグを使って、もっとも「美味しい」紅茶を入れるには」ということなので、ジンジャーティーなどの「薬用」の場合は、ここまでこだわらなくても良いのかもしれません。

 「基本」は知っていたのですが、私も、実は昨日検索してそれを再確認していたりするので、本当に大きなことは言えなかったりするんですよね…(笑)。

 To のんさん

 カップにふたをすることで、「蒸らし」が加わり、香りがよくなります。
 これは、ぜひお試しください。

 ちなみに、「ポット」でティーバッグを使って入れる場合でも、「人数分」のティーバッグを使うほうが、美味しくなります。
 「ポットのための一杯」という格言を思い出せば、道理にかなっているな…と思いました。

 ぜひ、美味しい紅茶をお楽しみください。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 紅茶へのこだわり その5 ティーバッグ:

« 思わぬ伏兵 | トップページ | 新聞でも「チョコ」 »

アクセスカウンター

2020年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

BIGLOBE

  • BIGLOBE