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埋もれた名作 その3「俺の屍を越えてゆけ」

 今回取り上げるのは、「アルファ・システム」の(発売はソニーですが)、「俺の屍を越えてゆけ」という作品です。
 アルファ・システムというと、ゲーマーの方は、「ガンパレードマーチ」や、「式神の城」などを思い浮かべるかもしれませんが、ある意味「ガンパレードマーチ」にとって、原点みたいな作品かもしれない…と思っています。
 プレイステーション用の作品で、一般向けとなっております。

 この作品は、RPGです。
 ところが、主人公は、「わずか2年の間に急激に成長し、そして死を迎える」という呪いがかけられていて、しかもそれは子孫代々受け継がれるというもの、更に、普通の「人間」との間には子供を作れない…と、悲惨な状況から始まります。
 加えて、このゲームの「一ターン」は、一月です。

 「そんなの、クリアできるはずがない!」と、思った方もいると思います。
 現に、このゲームの主人公は、途中で死亡することが、運命付けられています。

 ところが、主人公の家系は、「神」との間に子供を作ることが出来るため、その子孫が主人公の意思を受け継いで、呪いを解くために戦うのです。
 そう、このゲームで「成長」するのは、「個人」ではなく、「一族」なのです。
 (どことなく、「ロマンシングサガ 2」を思い出しましたが、気のせいでしょうか?)

 強い神との間であれば、子供も強くなる「確率が高い」(「絶対」ではないところが、このゲームの上手いところで、神様もアンバランスな能力を持つ者ばかりです)ため、そういう神との間に子を作るため、必要なポイント(このポイントは、戦闘で得るシステムになっています)を獲得する…通常のRPGと、いかに違うかの一端が、分かっていただけると思います。

 また、シナリオも、あくが強いです。
 何しろ、「最低限の起承転結」以外は、プレイヤーの行動にゆだねられているといっても過言ではありませんので。

 「人を選ぶ」という意味では、これほど選ぶ作品も無いと思います。
 また、「今」プレイすると、当時でもしょぼいといわれたグラフィックが、貧相に見える(スーファミレベルです…)のは、やむをえないと思います。
 それでも、この「システム」の斬新さと、噛めば噛むほど味が出る「するめ」のようなゲーム性は、現在でも色あせることは無いと思います。
 もし、興味を持った方がいましたら、ゲーム屋で探してみてはいかがでしょうか?

 記憶による修正が入ってしまい、「客観的」な数値が出せないため、点数は省略いたします。
 私にとっては、「十分楽しめる」作品でした。

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