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激変する法律

 今日は、職場で勉強会がありました。
 (そのため、本日のコメントは、遅くなってしまいました…すみません)

 私の働いている職場は、比較的「法律の影響を受けやすい」方なので、いろいろな法律が激変している現在、勉強をしないとまずかったりします。
 民法、刑法は口語体(ひらがなが基調の文章)に変わって、いくつかの条文が変更になりましたし、商法は大部分が抜き取られて、民法同様1000条近い「会社法」として新たに施行されましたし…。
 「もう、法律はあまり変わらないで~!」というのが、正直なところだったりします。

 もっとも、法律は「趣味」でもある(仕事で使わないところまで、調べたりしています…こんな「変」な人は、職場でも私くらいらしいです(笑))ので、勉強自体は嫌いではなかったりします。
 ただ、「以前の常識」が、「新法での非常識」になるようなことがあると、かなり大変だったりします。
 うっかり以前の条文に基づいて説明したら、大変なことになりますしね。

 また、法律の激変は、「六法全書」にも、影響を及ぼしています。
 数年前の六法では全く「役に立たない」のはもちろんですが、六法も「ある一定の時期で区切る」ものである以上、改正法に間に合わないということが多々あって、結果、「本屋で一番新しい六法でも、その条文(最悪、「その法律」)は載っていない」ということがあったりするのです。

 正直、これが一番厄介です。
 何しろ、「根拠」となるべき部分が、本に載っていないので、ホームページなどを参照して、「最新」の法律を常に調べなければならないのです…。
 役所に出す書類などは、「条文」を書くものが多く、それが改正で「ずれる」(今まで300条だったのが、300条の2になるなど)事もあるので、こればかりは、本当に気を使います。
 役所によっては、条文が違うと、はねられる恐れもありますしね。

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コメント

コロコロ変わっていく法律は勉強するほうからしたら困ったモンですよね。
オイラも仕事柄いろいろな法律系の国家資格を持ってますし会社からも受けろと!といわれているものもあります。専門学校に通ってるわけでないので一発でとはなかなか合格できません。まして去年勉強したところが法改正とかあると・・・ねぇ。いやになっちゃうよ。
とりあえずは8月の社労士に向けて勉強中でっす。
markさんはもっと上級な法律を勉強してそうだ。

 ナナスケさん、こんばんは。

 上級な法律は、学んでいなかったりします(笑)。
 学んでいるのは、会社法など、いわゆる「六法」に分類される中で、しかも「刑法」、「刑事訴訟法」は勉強していないという、手抜き振りです。
 法律系の国家資格といいますと、行政書士みたいな…ですか?!
 だとすると、そちらの方がずっと「上」だと思います(笑)。

 私は、現在「行政書士」を、「取れればいいな…」と思いながら、勉強している段階ですし。
 多分、受かる確率は3割を切りそうです。
 問題集を見ると、意外にも憲法が一番難しかったりして、焦りました。

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