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ハーブの世界 その7 ブルーマロウ

 この記事も、7回目です。
 ちなみに、今回は「時間指定」で公開しておりますので、コメントは出張から帰った後となることをご了承ください。

 今回取り上げるのは、「ブルーマロウ」と呼ばれるものです。
 最近だと、「ル・シュクル」さんの記事(こちらが、リンクとなります)で取り上げられたことがあるので、お目にした方もいるかもしれません。
 実は、この「ブルーマロウ」も、ハーブの一種だったりします。

 このハーブは、呼吸器系に効果を表します。
 そのため、咳、気管支炎、タバコの吸い過ぎなどで喉を痛めている方には、かなりお勧めです。
 また、女性に嬉しい効果として、便秘の解消、にきびの防止などもあります。
 基本的に「強い」ハーブではないため、効果としては弱めなのですが、逆に言えば「気軽に楽しめる」ということもまた事実ですしね。

 そして、何よりこのハーブは、ハーブティーにすると「すごくきれいな青」になるので、見た目にも鮮やかで、夏向けだと思います。
 そこにレモンをたらすと…なんと、鮮やかなピンクに早代わり!
 そのため、「サプライズティー」とも呼ばれているようです。

 単体だと、少々においが気になる方もいるかもしれません。
 その場合は、「ブレンド」でのむことをお勧めします。
 ローズヒップなどとあわせると、比較的色合いや味のバランスが取れて、いいのではないでしょうか?
 ビタミンが補給され、更にレモンを加えることでビタミンCを摂取する方法としてはかなり優れたものになるため、肌荒れが気になる方や、タバコを吸う方にはお勧めのブレンドです。

出張前の最終チェック

 いよいよ、今日から出張です。
 出張中の記事は、あらかじめ書いておいて、「公開日時を指定」で表示されるようにしようかな…と思っております。

 浜松への出張は、今回で二回目です。
 浜松への出張と言われると、私の家では「仕事着、新幹線便事件」のことが、今でも語り草として残っております…。

 あれは、数年前のことでした。
 浜松へ出張することとなり、かなり浮かれておりました。
 「一人で外泊」ということ自体、結構久しぶりでしたしね。
 そのため、荷物をつめて、かなり前から準備をして、万全を期していた「つもり」でした。

 会社で指定されたビジネスホテルに着き、早速周辺を探索。
 (新しい町に着いたら、まず「食べられるところ」、「遊べるところ」、「避難場所」(?!)を確認します)
 出張先の確認も行い、万全の体制で次の日から仕事をする予定だったのですが…。

 食事を食べて、そろそろ眠ろう…と思ったときに、「大切なもの」がないことに気づいたのです。
 それは、「仕事着」!
 (キャリーケースの「横」に、袋に入れておいてあったのですが、「袋ごと」忘れてしまいました…荷物が意外と軽くて、楽だったはずです)
 これが無いままだと、「私服(ジーパンとTシャツ…)」で職場に行かないといけないことになります。
 しかも、かなり「遅い時間」に気づいたため、近くのお店でスーツ(最悪、スラックスとワイシャツだけでも)を購入しようにも、「どこも空いていない」状況でした。
 大ピンチなんてものではありません。

 あわてて家に連絡したものの、列車の最終便すら間に合わない状況。
 いくら「宅急便」でも、一日はかかりますしね。
 半ば、あきらめておりました。

 そして翌日、「母」が仕事着を持ってきてくれたのです。
 何とか、「始発」にのることで、始業時間よりも前にたどり着くことが出来たようなのです。
 とはいえ、母にとってはたまったものではなかったようですが…。

 あわててトイレで着替えて、仕事場に直行。
 何とか間に合いました。

 ちなみに、母はそのまま「お土産のうなぎ弁当を買って」、帰ったようです。

 それ以降、「忘れ物」に対して、家族がとってもうるさく確認するようになったのは、言うまでもありません(笑)。
 そして、それだけ言われているにもかかわらず、旅行に行くたびに「必ず一つは」忘れ物をしてしまうのです…。

自己の客観視のために

 ル・シュクルさんから受け取ったバトンは断ってしまいましたが、個人的にちょっと面白かったので、いくつかの部分に限定して、書いて見たいと思います。
 基本的に、「自分の昔」に対するもののようです。

 ●Q1●あなたは昔は何系でしたか?

 昔から今に至るまで、「何系」といわれると、「オタク系」としか答えようが無かったりします(笑)。
 興味を持ったことには、とことんのめりこむことを繰り返していましたし。

 ゲームしかり(数百タイトルはプレイしました)、法律しかり(最近では「会社法」がマイブーム)、小説しかり(家には、千冊を越える蔵書が…)、現在ではハーブしかり(ハーブの本を買って、研究中です)。
 オタクというべきか、多趣味というべきか、判断に困るところは有ります。

 加えるならば、昔は「ネクラ系」だったと思います。
 今でも、そうかもしれませんが。

 ●Q2●あなたは昔習い事をしていましたか?

 水泳や、体操、英会話にエレクトーン、小学校まではペン習字と、色々やらされました。
 英会話だけは、ほんのちょっとだけ身についているのかも?

 ●Q3●今と昔、一番変わったなーと思うことは?

 少しだけ、「自分を認められる」ようになったことですね。
 昔は「自分が大嫌い」で、自殺すら考えたことがありましたし。
 もっとも、今でもたまに落ち込むことはありますけれどね。
 しかも、「今年の4月中旬」からこのようになったので、「昔」とすらいえないかもしれません。

 ●Q4●今と昔、変わらないなーと思うことは?

 短気なところ(笑)。

 後は、「自分が「鏡」である」ということ。
 具体的には、「好意をもって接する」人にはとことん丁寧で、「敵意をもって接する」人には徹底的に敵意を見せてしまうようなところがあります。

 もちろん、「冗談」とか、「軽い接触」については敵意には当たりません。
 本当に、「最初からけんか腰」の人に、「見せかけの好意」を見せることができない…くらいの意味合いです。
 営業には、とことん向きません(笑)。

 ●Q5●昔からのトラウマはありますか?

 ヘビ!
 この生き物、及び「大きな蜘蛛」は、大の苦手です。

 後は…「自分の領域を侵害されること」については、激しいトラウマを持っております。
 最近、「ホームページの掲示板」が荒らされていて、怒りを覚えております。
 何でこんな「メリットの無い侵害行為」をするのか、理解に苦しみます。
 そんなのにだまされる人、ここに来る人の中にはいるとは思えないのに。

 ●Q6●昔なりたかったものはなんですか?

 小学校低学年では、「コック」が夢でした。
 美味しいものを「自分で作って、それに満足してもらう」…これは、喜びにつながると思います。
 主婦の方は、そういう意味では、すごいと尊敬しております。

 小学校高学年になると、「会社員」と、夢もそっけもなくなりました(笑)。
 何しろ、「将来の自分」として、「通勤に2時間くらいの時間をかけて首都圏に行くサラリーマン」と書いたくらいですし。
 ちょっと小学生としては、さびしいですよね。

 大学時代は、「法律を扱う仕事」、及び「プログラマーなど、パソコン関係の職業」にあこがれておりました。
 とはいえ、「弁護士」に向かないのは重々承知していたので、裁判所の事務官か、がんばって検事になりたいと思っていました。
 パソコン関係は、文系なので、「本当に夢」止まりでしたが。

 その意味では、「なりたかったもの」に現在なっているわけで、幸せだと思います。

 ●Q7●あなたの昔の失態を教えてください

 昔も今も、失態だらけです(笑)。
 よくあちこちにぶつかったり、肝心なときに忘れ物をしたり。
 特に忘れ物は、「何度確認しても必ず一つはある」ので、もはやあきらめております(笑)。
 忘れるのは前提として、その場で買えない物を忘れないように努力するという有様。
 「浜松への仕事着新幹線便」は、今でも両親の語り草となっております。

 ●Q8●今と昔の異性の好みを教えてください

 今も昔も…「異性の好み」自体があやふやですね。
 一生懸命生きているというだけで、あこがれます。
 恐らく、「まじめな人」の方が、うまくいくのではないかとぼんやりと考えてはいますが…。

 Q9と、Q10については、個人情報、及び「多人数に回す」ということなので、割愛させていただきます。

 って、結局ほとんどの質問に答えたことになりますね。
 あえて「回す」ことはしませんが、興味を持った方がいたら、どうぞやってみてください。

外国法とのふれあい

 私の仕事が「タイピング」であることについては、コメントや記事で述べたことがあります。
 とはいえ、「職場全体」でいうと、実は法律関係を主に扱う、結構大変な仕事だったりします。
 (そのわりには給料安い…毎年のように、賃上げ要求をしているのですが、なかなか認めてもらえません)

 今回タイピングのところに回ってきた書類が、「外国人との取引」でした。
 そのため、ついてきた書類の中に、「英語」で書かれたものもあり、思わず熟読してしまいました。
 (さび付いたとはいえ、「英検二級」を持っているので、官公庁が出す「簡単な英語の文章」であれば、「訳文があっているか照合する」ことくらいなら何とかできます)

 日本語の訳が二つついていたのですが、原文を読む限り「逆に」つけてしまった様で、思わず苦笑。
 そして、日本で言う「印鑑証明」が、ちょっと変わっておりました。

 外国の場合、「印鑑」という制度を持たない国も結構有ります。
 そのため、重要な文章では「サイン」を求められるというのは、恐らく皆さんもご存知かと思われます。

 そして、「企業」などの組織の場合、サインが正しいものであるかどうかは、大問題です。
 そのため、日本であれば「会社の印鑑証明」をつけることで、正しい会社の印鑑が押してあることを確認するのですが、外国の場合、「サインの証明」がこれに当たります。

 更に、ここが一番大きな違いなのですが、外国の場合、サインの「証明機関」は、政府に限られないようなのです。
 私が見たその文章では、「政府又は銀行が本人のものであると認証する」となっておりました。
 政府ではなく、銀行が証明する…日本では、ちょっと考えられないと思います。

 なんとなく、「国際法」を身近に感じた瞬間でした。

無線LANのすすめ その4 子機の選択

 いよいよ、「子機」の選択について述べたいと思います。

 まず、子機を選ぶには、親機と同じメーカーのもの、及び親機についている付加機能に対応したものがよいということは、前回(第2回、及び第3回)述べたとおりです。
 そのため、今回は「子機の形状」で、どれを選ぶかという点に絞ろうと思います。

 まず、デスクトップのパソコンを使っている方は、ほぼ無条件で「USBタイプ」をお勧めします。
 このタイプは、比較的安価であり、なおかつ製品も多いです。
 ただ、ちょっと古いパソコン(XPの初期以前)ですと、USBの規格が古く、USB1.1という規格の物があり、その場合十分な速度が得られないかもしれません。
 USB1.1だと、大体11bで何とか速度を発揮できるくらいで、11aや11gの無線規格だと、速度を十分に発揮できません。
 この場合は、ほかのタイプを使うか、あるいはUSB2.0のスロットを増設によって手に入れたほうがよろしいかと思います。

 次に、ノートパソコンで、無線LAN機能がついていない場合(ついていたら、子機を買う必用はあまりありません)は、「PCカードタイプ」がお勧めです。
 このタイプがもっとも安価です。
 また、最新規格であるMIMO、及び11nに対応しているのも、大きなアドバンテージといえます。
 最新規格を利用するのであれば、無線LAN機能がついているノートパソコンにおいても、購入の価値はあるといえます。

 ただ、メーカー製の特殊なつくりのパソコンならともかく、通常デスクトップのパソコンの場合、PCカードスロットは搭載されていないという大きな問題があります。
 そのため、間違えて買ってしまうことだけは、避けてください。
 一応、PCカードスロットをデスクトップのパソコンに増設することも、可能ではあるのですが、通常のルートでそのパーツを手に入れるのはかなり困難だと思いますし、お金も相当かかってしまいます。

 最後に、「イーサネットコンバータ」タイプに触れます。
 これは、単に「パソコンを無線LANにしたい」だけであれば、避けるべきだと思います。
 電源を必要としますし、サイズも大きく、値段も上記の二つに比べ、相当高価ですしね。

 それでは、このタイプはなぜあるのかというと…「有線型のLAN端子を持つ、家電製品を無線LANに組み込むことが出来る」というメリットがあります。
 HDレコーダーや、PS2をネット対戦で使用する人たちにとっては、このメリットは大きいと思います。
 また、プリンタもLAN端子があるタイプは対応可能なので、パソコンだけで利用するのでなければ、利用価値があるといえます。
 また、更にパソコンを組み込む場合であっても、「ドライバ」と呼ばれるソフトをインストールしなくても使えるというメリットはあると思います。
 とはいえ、パソコンだけの場合には、お勧めできないと思います。

 以上の3タイプ(実質的には、上2つですが)が、子機の形状となります。
 購入の際は、自分のパソコンが「デスクトップ」であるか、「ノート」であるかを考えて購入してください。

出張と自己責任?

 今週の末、7月30日から8月1日まで、出張することになってしまいました。
 そのため、その間のコメントについては、恐らく返信できないと思います。
 また、ほかのblogへのコメントも、恐らくつけられないと思いますので、あらかじめご了承願います。

 出張自体は比較的前から決まっていた(とはいえ、具体的日時が決まったのは最近です…)のですが、なんと出張における「宿泊先」を、自分でとれとのお達し。
 しかも、今日(記事を書いているのは、前日です)になって。
 出張まで一週間もありません。

 「推奨」とされたビジネスホテルがあったのですが、問い合わせたところ、「満室」とのつれない回答。
大ピンチ?

 こんなときに役に立つのが、インターネットによる検索。
 家に帰って、急いで検索し、立地条件及び値段、口コミ情報などをチェック。
 結果、「推奨されたところよりはるかに立地条件の良い」物件を、「ほぼ同額」で押さえることに成功。
 駅前なので、食事などでも困らなくて済みそうです。

 とはいえ…「普通」は、宿泊が決まっているのであれば、あらかじめ会社側で手配する(そのために、事前に宿泊の有無を問い合わせる←これは行っておいて、です…)のが常識的だと思うのですが。
 今回は、結構焦りました。

速度による違和感

 私の買った携帯(詳細は、こちらの記事で述べております)、ネットツールとしても十分以上に活用できます。
 水槽設置で、今回3人にあてたコメントは、携帯からつけましたしね。

 もっとも、ブロードバンドと比較すると、若干速度は遅いようです。
 そのため、コメントをつけるときに、画面上では「即座に反映されない」ように見えてしまい、多重コメントを残す一因となりそうです。
 実際、テストしたときに、私自身がやってしまいました。
 そのときは、「スパムフィルター」が作動するはずなので、それで送信済みかどうか見分けるのが、一番楽かもしれません。

 外出先から記事を書いて、コメントすることも出来そうではあるのですが…さすがにきつい。
 あの「短め」の返信で、30分くらいかかる私の腕では、すっぱりあきらめた方がよさそうです。

RSSリーダー大活躍

 最近、BIGLOBEで無料提供されている、RSSリーダー(β版…そのため無料なのかもしれませんが)が、大活躍しております。

 コメントを頂いた方は分かるかもしれませんが、実は私はTOKAIだけではなく、BIGLOBEとも契約していて、そちらのメールアドレスを主として使っております。
 また、無料作成のホームページの内容も、TOKAIよりもBIGLOBEの方が優れていたため、そちらの方でホームページを開設しました。
 (アドレスは、左上、またはこちらから飛んでいただけます。かなり完成に近づきました)

 その、BIGLOBEで現在無料提供しているのが、RSSリーダーです。
 これは、blogの「RSS」と呼ばれる部分を読み取り、文章が更新されているかどうかを判別してくれるというツールです。

 blogのところにある、「RSSを表示する」というところをクリックしていただくと、白いバックに難しい文字列が並んでいるのが分かると思います。
 そこには、新しく作成された記事を含む情報が入っていて、これをRSSリーダーが自動的に巡回して読み取り、新しい記事が書かれていると、そのblogを強調表示して示し、また記事の内容を読むこともできるというシステムになっております。

 これを使うことで、更新がされているblogが一覧で分かるため、かなり効率がよくなりました。
 もっとも、対応しているのは「記事の部分」だけなので、自分が書き込んだblogで、コメントの返信がついているかどうかは、さすがに手作業で確認しないといけないのですが…。

 ココログの使い方ガイド、21番(リンクを張っておきます その1 その2)でも紹介されておりますので、更新チェックが欠かせない方は、ぜひ利用されてみてはいかがでしょうか?

水槽設置

 eimeisさんのところで使われていたりして、最近あちこちのblogで目にする「ミニアクア」、私も導入してみました。

 ただ、「いつも同じ魚」だと飽きてしまう(主に私が(笑))ので、「ランダム」に表示されるタイプのものをチョイス。
 そうすれば、「訪れるたびに何が表示されるか」という楽しみ方が出来ますしね。

 音楽も、こういう「ランダム」があったら面白いかも。
 もっとも、あまりにも「blogのイメージ」とかけ離れた音楽が流れると、シュールですが。

 疲れをきちんととって、明日以降に備えるため、本日はまったりと過ごす予定です。

お菓子レシピ5 紅茶のチュイル

V202

 今回は、「紅茶のチュイル(ラングドシャ)」のレシピを掲載しようと思います。
 お菓子を作ると、どうしても「卵の黄身」だけ使って、「白身」が余ってしまいがちなのですが、そんなときにこのクッキーはぴったりだと思います。

 なお、今回のレシピも、母の通っている「Chocolat Moon」より提供を頂きました。
 レシピの最後に、「連絡先」の掲載許可を頂いたので、掲載するとともに、提供いただいたことを非常に感謝いたします。
 お菓子のレベルが本当に高いので、富士近郊の方で、お菓子に興味のある方はぜひ通ってみてはいかがでしょうか?

 1..材料(8センチの棒 約40本分)

バター(食塩不使用) 50グラム
粉砂糖 80グラム
卵白 60グラム(およそ、1個半)
薄力粉 70グラム
紅茶の葉 7グラム

 そのほかに、
 フードプロセッサー(又は、すりこ木とすり鉢)
 ボウル
 泡だて器
 絞り袋(丸い口金付のもの)
 オーブン(及び、オーブンの天板)
 オーブンシート
 ケーキクーラー
 乾燥剤(シリカゲルなど)
 を使用します。

 2.下準備

 薄力粉は、あらかじめふるっておく。
 バターは常温に戻しておく。
 紅茶の葉は、フードプロセッサー(無ければすりこ木)で、粉状になるまで細かくしておく。

 3.手順

 1.ボウルにバターを入れ、泡だて器でクリーム状になるまで混ぜる

 2.粉砂糖を3回に分けてボウルに入れ、そのつど混ぜ合わせる。その後、卵白を同じく3回に分けてボウルに入れ、混ぜ合わせる。

 3.薄力粉を2回に分けてボウルに入れ、混ぜ合わせる。その後、紅茶の葉を加えて混ぜ合わせる。

 4.冷蔵庫にボウルを入れ、30分程度生地を休ませる。
 休ませている間に、オーブンを170℃に予熱しておく。
 その後、丸い口金のついた絞り袋に生地を入れ、オーブンシートを乗せた天板に細長く絞り出していく。

 5.170℃のオーブンで10~13分くらい焼いた後、オーブンシートごと外してケーキクーラーで冷まし、熱を取る。
 熱が取れたら、すぐに乾燥剤の入った容器に入れる。

 以上となります。
 紅茶の葉を入れないと、通常の「ラングドシャ」のようになります。
 紅茶の葉は、「香りの強いもの」の方が、このお菓子には向いているので、アールグレイなどを使うことをお勧めします。

 あまりがちな卵白の消費にぴったりのお菓子。
 ぜひ一度、お試しください。

 最後に、「Chocolat Moon」の連絡先を表示します。

 〒416-0947
 富士市宮下86-12

 ℡ 0545-62-6807

望ミ絶エ…

 タイトルは、ゲームの音楽のパロディーなので、実際にはそれほど深刻ではないのですが…。

 今朝、久々に「パニック発作」が出てしまいました。
 もともと、極度の眠気、筋肉痛、喉の痛みと、風邪の症状があったのですが、無理して仕事をし続けた結果、痙攣を起こし、昨日は帰る事になってしまいました。
 その後、山のように眠ったところまでは、昨日の記事で書いたとおりです。
 (一応追記すると、昨日の「前二つ」の記事は、一昨日に「時間指定」で書いておいた物です)

 そして今朝…症状は、いっそうひどくなっていました。
 思うように自分の体が動かない(ふらつき、目を開けているのもきつい状態)、ちょっとした刺激で過剰反応を示し、痙攣という不随意運動に発展してしまう状態、そして耐え難い眠さに、やむを得ず休暇を取得することになりました。
 (そして、休暇取得の電話後、12時までぐっすりと眠ってしまいました)

 こういう形で休暇を取ること自体、自分へのいらだたしさが隠せません。
「なぜ動かないのか」が分からないのですし…。

 明日、とりあえず「鍼灸」に行って、自律神経を整えることを試してみます。
 恐らく、この「大気中のイオンバランスの悪さ」が、そこに影響しているのだと思いますので…。

面会謝絶(苦笑)

 現在、極度の疲労状態です…。

 そのため、まことに恐れ入りますが、コメントへの返信は、明日の夕方にまとめて行わせていただきます。
 申し訳ありません。

 仕事中に半分パニック状態になって帰宅、帰宅中の電車で爆睡、そして家でも今まで眠っていて、とりあえずこれだけ書いてまた眠る予定です。
 パソコンのやりすぎ?

開発者のセンスに乾杯

 ネットで、あまりにも「笑える」ムービーがあったので、こちらで紹介したいと思います。

 「アーサー空白の15年間を語る」というものです。
 このムービー、開発元の「カプコン」で製作された、「オフィシャル」なもののようです。

 昔、アクションゲームの全盛期においてなお「難しい」とされた、「魔界村」シリーズ。
 このシリーズの新作が、15年ぶりに作られることになったようです。
 それにあわせて製作されたのが、このムービー。

 このゲームでは、初期状態で「騎士の鎧」+「やり」という装備で、一度ダメージを受けると「裸にパンツ一枚」の姿になり、もう一度ダメージを受けるとやられてしまうというシステムをとっております。
 そのシステムを見事に生かしたムービーに、爆笑しました。

 考えてみれば、「成功した冒険者」というものには、こういう傾向があるかもしれません。
 どうしても、「一般人とは異なる」部分がありそうですしね。
 まあ、つっこみどころは山ほどありますが、ネタとして見るには最高でした。

 ちなみに、プレイする予定はありません。
 昔ですら「クリア不能」と思わせられたこの作品、鈍った現在の私の腕では「楽しむ」レベルになるとは、ちょっと思えませんので…。

無線LANのすすめ その3 親機の付加機能

 三回目の今回は、「親機の付加機能」に着目しようと思います。
 実は、この付加機能は「子機を選ぶ」際にも見逃すことの出来ないポイントなので、ここをしっかり押さえておくほうが、後で後悔しなくて済みそうです。

 親機の付加機能としては、主に次の三種類がメインとなります。

 まず一種類目は、「通信の高速化」の機能です。
 「SuperAG」(多少安価なモデルだと、「SuperG」)などと表記されているのを、お目にした方もいると思います。
 この機能をオンにすると、圧縮を含むさまざまな方法で、実効速度の向上を図ることができます。
 箱に記載されている「54Mbps」というのはあくまで「理論値」なので、実際にはもっと遅いのですが、この機能をオンにすることで可能な限り「理論値に近づく」ことが予想されます。

 ただし、この機能を使うには、「親機+子機の両方が対応していること」が必要とされます。
 そのため、「あらかじめ無線LAN機能が埋め込まれたノートパソコン」を持っている方にとっては、あまり意味の無い機能なのかもしれません。
 子機と親機をセットで購入する際は、このマークが共通していることを確認してから買ったほうが、性能をフルに発揮することが出来ると思います。
 親機はほとんど対応しているのですが、意外と子機では対応していないことが多いですしね。

 二つ目の機能は、「電波強化機能」です。
 この機能は、どちらかというと「親機」についているというものかもしれません。
 木造の建物であればそれほど気にしなくても良いのですが、鉄筋コンクリートの建物で、1階に親機、2階に子機を置こうとする場合などは、この機能がついていないと、実効速度はかなり悲惨なものになりそうです。
 この機能がついていない場合でも、「中継アンテナの設置」という方法もありますので、コンクリートの家は、色々と考慮しなければならない点が増えてしまうかもしれません。

 三つ目の機能は、「自動接続機能」です。
 初心者にとって(上級者でも…かもしれませんが)、無線LANの設定は、思ったよりも難しく、さらに「セキュリティ」の設定は、専門用語が多いため、つい後回しにされがちですが、「セキュリティの設定の無い無線LAN」というのは、「ウイルス対策無しでのインターネット」並みに危険なことだと思います。

 自動接続機能は、「メーカーごと」に企画が統一されているので、子機などをそろえる際には、メーカー単位でそろえるのがベストだと思います。
 そうすれば、ボタンを数回押すなどの簡易な方法で、設定及びセキュリティーの設定を行うことが出来るので、とってもらくだと思います。
 私の場合は違うメーカーのもので合わせてしまったために、自分で設定をやらなければならず、結構てこずりました。

 次回は、いよいよ「子機」の選び方に入ろうと思います。

携帯プレーヤー不要

 先日買った携帯、いわゆる「音楽携帯」と呼ばれるタイプの一種なので、CDから音楽を取り入れたり、ダウンロードしたりするのに対応しております。
 もっとも、「着信音」はCDからの取り込みの音楽は設定できないですし、PC上の「音楽ファイル」を取り込むことも出来ないので、ある程度の制約があります。
 著作権保護の観点からの制約なので、納得はいきますが…。

 この携帯に、512MBのマイクロSDカードを接続して、ガンガン音楽CDのデータを送っております。
 イヤホンは、アダプタを介してミニプラグ(パソコンなどで使うヘッドホンと同じ規格のもの)のものを使用しているので、音質も文句の無いレベルとなっております。
 アルバムを3枚(+ちょっと)くらい入れてみたのですが、大体70MB程度に収まったため、まだまだゆとりは十分あります。
 この分だと、私の聞くゲーム音楽のCD、全部入ってしまうかも…。
 もっとも、その場合「写真を保存するスペース」が少なくなってしまうのですが。

 音楽は聴ける、blogやネットも見れると、自分にとって必要な機能が充実しているので、いじっていてとても楽しいです。
 普通は使わないであろう機能(コンパスの機能を使うときって…山奥では電波が届かないでしょうし、「恵方巻」を食べるときくらいにしか活用しそうに無いです(笑))もついていて、結構楽しめます。
 お値段は張ってしまいましたが、思い切って買って正解だったかも。

禁断の組み合わせ

 現在、相当眠く、頭がふらふらしています。
 仕事がきつかったという理由ではなく、原因ははっきりしております。

 それは、「鼻炎薬を重ねて服用してしまった」ためにほかなりません。
 私は、雨が降る前に体調を崩しがちなのですが、今日は雨が降っているにもかかわらず、アレルギーのような症状が出て、体中がかゆくなり、気持ちが悪くなってしまいました。
 そのため、最初に市販の鼻炎薬(抗アレルギー成分が含まれているので、有効かと思って)を服用したのですが、さっぱり効きません。
 そこで、病院でもらった「とって置き」(連用厳禁の、強いタイプです)を飲んでしまったのが、間違いでした。

 鼻炎薬の多重服用、本当によくありません。
 眠くなって、仕事どころではありませんでした。

 もし、どうしても「鼻炎を確実に抑えたい」とか、「風邪薬を併用したい」ということでしたら、「科学的な調合によるもの」と、「生薬中心のもの」の組み合わせの方が、多少は良いかと思います。

「カーズ」観賞

 今日は、連休最後の日なので、思い切って沼津のBiviに行って、映画を鑑賞してきました。
 以前の記事であげた、クレープ屋「ディッパーダン」の入っている建物です。

 今回の目的は、映画「カーズ」を見ることと、ここの食堂、「キャッツカフェ」で、パフェを食べることでした。

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 お目当ては、1,200円の巨大パフェ、「チャレンジ」。
 見た目は、まんま「バケツ」といううわさ(&店頭ディスプレイ&上記の写真)で、相当のボリュームかと思いきや、食事代わりに食べたこともあり、あっさり完食。
 さすがに「ネバーギブアップ」を一人で食べる勇気はありませんが、これだったら「クロンボ」というお店のジャンボパフェの方が、ボリュームがありそうです。
 そちらの方は、コーンフレーク無しで、「アーモンドアイス」オンリーというヘビーな代物。
 富士にも一件ある、チェーン店のようです。

 そして、お目当ての映画「カーズ」。
 上映前に、「セリフがない、アニメーションだけで情景を描写する作品」が入っていたのですが、これもなかなかの出来。
 コメディー系で、結構笑えました。

 そして本編。
 この映画、見れば見るほど、「子供向けの皮をかぶった大人向け映画」以外の何者でもありませんでした。
 テーマである「スピード社会への批判」、「スローライフ」や、「オールドカーのオンパレード」、「ドライビングのテクニック」と、大人でないと十分に意味が理解しきれない部分も多数あるように感じました。
 もちろん、子供が見ても、十分楽しめる(アニメーションはすごいの一言ですし、目と口のあるコミカルな車の描写は子供向けですし)とは思いました。

 ギャグも随所にちりばめられ、個人的にはとても楽しめました。
 基本的に、「王道」の展開ゆえに、安心して見れましたしね。
 テーマのしっかりした、良作でした。

 最後に、ディッパーダンでクレープを食べて帰還。
 明日からの仕事に備え、英気十分です。

水出しの「ダージリン」

 以前の記事で、「ダージリンは低温抽出に向く」こと、及び「ちょっと緑茶に近い味」であることを述べたと思います。

 そこで、もっとも「低温抽出」である、水出しをやってみました。
 コーヒーと同じく、茶葉を適量(ティースプーンだと6~8杯程度でしょうか)入れて、8時間冷蔵庫で冷やすだけなので、お手軽ですしね。

 味は…「こんなに美味しいなんて!」
 まろやかさといい、飲みやすさといい、最高でした。
 緑茶っぽいので、後味も非常にすっきりしております。
 もともと、「冷えたお茶」が好きな私にとっては、ベストマッチでした。
 それでいて、「紅茶」としての主張も若干残っているので、「緑茶の水出し」とはまた違った趣があります。

 水出しポットをお持ちの方は、ぜひ一度お試しください。
 ダージリンの新たな魅力が見つかるかもしれません。

実は「爆速インターネットツール」

 昨日買った携帯なのですが、私のblogを見るくらいならば、「瞬時」に近いレベルで表示してくれました。
 どのくらいの速度が出ているのだろう…と、調べてみて、驚きました。

 なんと、下り(通常の「見る」のに使う速度)最大で、2.4「M」bpsという速度です。
 この速度、下手なADSLのプラン(安価なものですと、1.5Mbpsからです)よりも早いのです。
 私の使っているADSLが、大体6Mbps位(実測値)が平均値なので、半分よりちょっと遅い程度の速度でダウンロードすることが出来る計算になります。
 (もっとも、携帯のこの値は「理論値」で、実際はもっと遅いということは十分考えられますが)

 この速度からすると、ウィルコムのPHSが、かわいく見えてしまいます。
 確か、8回線を束ねた形で、さらに高速化技術をもってして、ようやく1Mbpsちょっとくらいのはずなのですから…。
 この携帯、パソコンに接続して、「受信用端末」として使うという方法も、十分にありだと個人的には思いました。
 やはり、「携帯の液晶」では、表示範囲が若干狭いですしね。
 そのためのソフトも、CDで同封されていたようなので、詳細版の取扱説明書を熟読して、使いこなしてみようと思います。

 P.S 地域によって、2.4Mbpsで通信できるところは、限られるようです。
 そうでない地域では、144Kbpsまでしか出ないようなので、もしかしたら、今回の場合「blogのような軽量データ」だったため、その速度でも十分満足のいくスピードが出たというだけなのかもしれません。
 まあ、実用レベルという意味では、144Kbpsでも結構使えると思います。
 モデムよりは、圧倒的に早いのですから…。

この青空に約束を―のレビュー

 今回レビューするのは、「戯画」の、「この青空に約束を―」です。
 ちなみに、この作品は、PC用の、18禁ゲームとなりますので、ご注意ください。
 また、ネタバレは色を変えております。

 カラット(ボリューム):4

 まず、オープニングまでに、結構時間(私の場合で、1時間以上)がかかります。
 そして、共通ルートが結構長く、そこまでで数時間かかるのが普通だと思います。
 そこから、個別ルートに入り、後は選択肢の無い一本道となりますが、個別ルートのボリュームも結構ある(それに、会話が面白いので、つい聞き入ってしまう)ので、結構長いと思います。

 隠しルートは、全員攻略後にグランドエンディングを見て、それから発生しますしね。
 ボリュームは、相当大きいと思いました。

 硬度(システム):S

 このシステムの完成度、システムだけでほかの会社に販売し、もっと広めて欲しいくらいです。
 設定項目も充実していて、セーブ・ロードは右側にマウスを持っていくことで現れるバーから一発で行えて、キャラクターの表情はころころ変わって…。
 その上、一番驚くべきなのは、これだけ充実していながら、「比較的軽い」ということです。
 PCの性能にもよるのでしょうが、私の環境では、ストレスを全く感じませんでした。
 バックログもロード直後から出来ますし、文句のつけようがありません。

 個人的に、今回の作品の「白眉」といえるシステムが、「イベントモード」です。
 これは、イベント単位で構成されるこのゲームにおいて、一度見たものであれば、好きなイベント(Hシーンに限らず、「全てのイベント」が対象となります)を見ることが出来るというもので、このシステムは本当に全てのゲームで採用して欲しいくらい、気に入りました。
 これで、「お気に入りのイベント前でセーブデータを取っておく」という作業からも解放されます。

 余談ですが、この「イベント」の名前、分かる人にとっては「にやり」とさせられます。
 「あの素晴らしいおせち料理をもう一度」とか、「KOOLになれ、藤村静」(COOLでないところがポイント)、「さえ、ちゃんとしようよ!」など、タイトルだけで笑わせてくれます。

 カラー(グラフィック):A-

 ちょっとのっぺりした顔立ちですが、まあこれは個性だと思います。
 表情豊かで、見ているだけで状況が手に取るように分かる→イベントのグラフィックが少ないことを感じさせないというのは、すごいと思います。
 演出効果(キャラクターに「おどろ線」が入るとか、画面にひびが入るとか)も充実していると思いました。
 ただ、CGモードに入ると、イベントのグラフィックのほとんどがHシーンに費やされているのは、容易に分かってしまうのですが…。
 それでも、「通常の絵」がとっても表情豊かなので、ポイントは高いです。

 クラリティー(音楽):音楽A+、キャラクターボイスB

 音楽も、充実しております。
 シーンにあった音楽がきちんと用意されていますし、また「音楽の練習中」には、音楽モードに登録されない「そのキャラクターの拙い演奏」が流れるなど、音楽の演出にはすばらしいものがあります。
 個人的には、「Through The Dark」、「TWO OF US,SEVEN OF US」などが、とってもお気に入りです。

 ただ、キャラクターボイスは、相当癖があると感じました。
 特に、それが顕著なのが、「浅倉奈緒子」です。
 この声は、ちょっと「学生」には聞こえにくかったかも…(苦笑)。
 演技力は全く問題なかったのですが。

 グランドエンディングで、「全員による斉唱」があるので、これは必見です。
 途中で「ずれる」のは、下手なのではなく、演出で、すごいと思いました。
 グランドエンディングを見た後に、個別エンディングで「声あり」のエンディングが見れるようになります。

 ブリリアンス(キャラクター):A+~B

 キャラクターは、とても生き生きと描かれています。
 それこそ、「このキャラクターたちと生活できたら、楽しいに違いない」と思わせるくらいに。
 また、サブキャラクターに至るまで、きちんと描写されているのが、非常に好感が持てます。
 ただ、一部のキャラクターで、心理描写が不十分のため、突然恋に落ちるような展開になってしまうのが、気になりました。
 (これは、「シナリオ」で評価すべきポイントなのかもしれませんが…)

 また、このゲーム、「主人公」がとってもすばらしいです。
 ちょっとスケベなところがあって、「好き」であることをきちんと表現できて、行動力があって、勉強が苦手(笑)と、ちょっと昔の18禁ゲームの主人公に近い、「行動派」です。
 そのため、「障害があるのなら、自らそれを乗り越えてみせる」という動きになるため、見ていて非常に気持ちが良かったです。

 ちなみに、18禁シーンは結構「濃い」上、キャラクターごとに「そのキャラクターにあった」掛け合いが楽しめるので、読み飛ばすことなど出来ませんでした。
 私は、基本的に18禁シーンはあまり好きではないのですが、このゲームの場合、半ば「ギャグ」のようなピロートークもあったりするので、かなり楽しめました。
 移植はほぼ確定なのですが、この部分、単純に削ると、キャラクターの魅力を損ねそうです。

 カット(シナリオ):総合的にはA

 シナリオは、個々にさまざまな展開が用意されていて、飽きさせません。
 共通ルートでも、読み応えがあって、さらに個別ルートも十分なボリュームで楽しませるこのライターの腕前、すごいと思います。
 ちょっと「六条宮穂」だけレベルが落ちるように思いましたが(ファンの方は、済みません!)、ほかのキャラは、どのキャラクターもとってもよくかけていました。

 ただ、このゲームの「暖かい雰囲気」のために、細かい描写をしないところがあって、そこはプレーヤー自身が、与えられた情報から補完しないと、「説明不足」なシナリオと写る方もいると思います。
 また、「きつい描写」が無いゆえに、ちょっとシナリオの「深さ」が浅いという傾向が見られますが、これはバランスの問題であり、ある程度までは仕方が無いのかな…と、私個人は考えました。

 個人的には、一番描写不足を感じたのが、「藤村静」のシナリオです。
 このシナリオ、もう少しだけ練りこめば、「ありえたかもしれない、もう一つの「家族計画」」にまで昇華できるパワーが含まれていただけに、惜しさを感じました。

 グランドエンディングシナリオは、初期攻略キャラクター6人全員を攻略すると、タイトルに表示されます。
 これの出来は、とってもすばらしかったです。
 「約束された別れ」を、見事に描ききってくれました。

 その後の「隠しシナリオ」は、彼女自身の口にするセリフ、「まだ戦いは終わっていない」を象徴するような、ちょっと中途半端なもの。
 もう少し描写して、そして物語最大のなぞを「主人公が認識する形で」解決して欲しかったです。
 この部分で、かなりの減点となっております。

 クオリティー(総合評価):A(名作~傑作)

 個人的には、大満足できました。
 ちょっとだけ描写不足を気にする方もいるかもしれませんが、「作品で提示された情報」から、十分に補完できると思います。
 また、「全体としての終盤」も、非常にいい出来で、感動できました。
 18禁というジャンルに抵抗がある方には、お勧めできないですが、恐らく「純愛系」を好む方全てが受け入れられる、丁寧に作られたすばらしい作品だと感じました。
 この出来であれば、お勧めできます。 

 宝石のイメージ:赤水晶

 アクアマリンも考慮に上がったのですが、やはりこのゲームの「中核」である、赤水晶がイメージとしてももっともふさわしいと感じたので、これにします。
 とっても「効果的」な使われ方をされていましたしね。

密かにはまっているもの

 最近、「静岡新聞」の朝刊で連載されている小説、「青春の条件」に、はまっております。

 何気なく読み始めたのですが、これ、結構面白いです。
 コミックバンチに掲載される作品みたいに、アクション、心理的駆け引きなどの「派手」なシーンがちりばめられていて、どこと無く「ライトノベル」に近い感じがします。
 また、「独裁国家における、反政府組織の要となるヒロインを守る」というところも、私の個人的な趣味に、ぴったりマッチしていたりします。

 もちろん、連載小説特有の「弱点」…どうしても、連続性を追うのが難しくなったり、途中から読んでも中身がつかみにくい、シーンが何度と無く中断されてしまうというところは、仕方ないのですが。

 この出来のまま完結してくれるのであれば、単行本が出たときに、購入しても良いかもしれません。

新たな「相棒」

Vfsh0001 前々から、「携帯を変えたい」と、ずっと思っていて、ついに今日、新たな携帯、ゲットしました!

 auの、最新機種の一つ、「G'zOne W42CA」です。
 このモデル、ほかのモデルに比べて、「重く」、「ちょっとバッテリーの駆動時間が短い」という弱点があり、さらに「かさばる」と、通常の携帯の主流からは大きく外れた商品となっております。

 もちろん、弱点だけではありません。
 このモデルの売りは、なんといってもその「タフ」さ。
 水に落とそうが、地面に落とそうが、びくともしないというこの仕様は、私にとって非常に魅力的でした。
 重いのも、慣れればどうということはありませんしね。

 また、一番欲しい機能「PCサイトビューア」を搭載していたのも、プラスです。
 この機能は、パソコンのサイトをそのまま見ることができるというもので、これで出張などがあっても、ある程度ほかのサイトやblogを巡ることが出来そうです。
 もっとも、まだ使っていないので、どれくらい「使える」かは未知数ですが。
 速度は、結構遅いようですしね。

 カメラも、今まで同様、200万画素を越えているので、普通に写真を撮るには十分なレベルだと思います。
 内蔵データは50MBと、結構ありますが、さらにマイクロSDカードを明日購入して、これからガリガリと使っていこうと思います。

 新機種だったので、お金はかかりました(笑)。
 ただ、この「タフモデル」、個人的に一目見たときから惚れ込んでいたので、満足です。

 メーカーごと変えた(ボーダフォン→au)ので、これから移行作業が待っているのですが、三連休の仕事が増えたということで(苦笑)。

半分完成

 ホームページ、大体半分くらい完成しました。

 まだ、「記事の清書」、及び「ゲームなどを中心とした部分」は出来ていないのですが、それなりに「見られる」出来になったと思います。
 これなら、「ツールを使った」者としても、恥さらしにはならなくて済むかも…。

 名前は、「mark house」、アドレスは、「http://www7a.biglobe.ne.jp/~markhouse/」となります。
 また、左上のロゴを、バナーに変えましたので、ロゴをクリックしても、ページに飛べるようになりました。

 さて、これからがある意味、自分にとっては「本番」です。
 ゲームやパソコン関連も、大好きですので。

体調不良を理由に

 疲れがたまってしまい、今朝はバタンキューでした。
 おなかの調子も悪く、精神的にも不安定だったため、仕事を休み、ゆっくり休養、及びホームページ作りへと費やすことにしました。

 休養の方は…朝ちょっとだけホームページを作り、それからすぐに倒れて、2~3時間は眠ったと思います。
 睡眠不足がたまっていて、昨日の仕事中にも常に眠気と戦っていたくらいなので、もし無理に今日いったとしても、恐らく「仕事にならない」状態だったのはほぼ間違いありません。
 2~3時間の睡眠中は、全く物音などにも無反応だったらしいですしね。

 それから、ホームページを若干リニューアル。
 まだ「仮組み」ですが、最初のバージョンに比べれば、かなり「見れる」ものになってきたと思います。
 フレームも使用して、これで少しは「どこに何があるか」で困らせることが減るのでは…と思っております。

 この3連休で、何とか「棟上」までやってしまいたいのですが…。
 まあ、かなり無理っぽいですけれどね。

オフィスに新戦力

Vfsh0004_1 ココログのメンテナンスが終わり、ほっと一息です。

 これで、またココログのほうで更新できるので、まずは掲示板の記事をこちらのblogのほうに移行する作業から、はじめようかと思っております。

 さて、私の仕事が「タイピング」であることは、何度かblogのコメントで書いたこともあるので、ご存知の方も多いかと思います。

 ただ、職場のパソコン用キーボード、普通のもので、なおかつ「アームレスト」がついていないタイプのため、とっても打ちにくく、そのことが、最近ひどい肩こりを起こす原因ともなっておりました。

 そこで、アームレスト(腕を置くためのパット)を購入しました。
 写真のものは、テンキー部分兼マウス部分の操作をする右手の辺りに置くためのものです。
 これと、キーボード用の二つを購入し、これで多少は作業がはかどると思います。
 昨日は、キーボード用を購入したのですが、それだとマウスの作業のときに「段差」が出来てしまったため、これでようやく「腕が安定」するようになりました。
 もちろん、無いのに比べ、あるほうがとっても打ちやすいですし、何よりテーブルに手首を押し付けなくて良いのは気持ちが良いです。

 ただ、「色」を考慮しなかったので、ひどいことに。
 ちなみに、キーボード用の長いアームレスト、「白」です…(笑)。
 これが横に並ぶと、あまりおめでたくない光景になりそうですが、まあ「実用重視」ということで、あきらめます。

ハーブの世界 その6 ネトル

 今回は、「ネトル」というハーブについて、述べさせていただきます。
 この「ネトル」というのは、別名「セイヨウイラクサ」と呼ばれるハーブです。
 ネトルとは、「針」を意味する古い英語からとられております。
 イラクサという言葉からも分かるとおり、葉の部分がトゲのようになっております。

 ハーブとして販売されているものは、加熱などの処理をしてあるので、柔らかいです。
 これを、ハーブティーとして飲むと、かなり個人的には嬉しい効果があります。

 まず、「花粉症などの、アレルギー疾患の軽減」が挙げられます。
 毎日飲むことで、体質改善にもつながり、いざ花粉症の季節が来ても、飲まない人よりも軽く済むそうです。
 どこと無く、「べにふうき」などを思い出してしまいますが、それよりもずっと昔から使われていたハーブのようです。

 次に、「造血・浄血作用」があり、血液をきれいにして、貧血も予防してくれます。
 この効果は、特に女性の方にとっては、とても嬉しいと思います。
 また、鉄分も含まれており、貧血にはとってもよさそうです。

 そして、「肥満防止効果」まであるようです。
 もっとも、「食べ過ぎ」れば太ってしまうのは仕方が無いので、多少は効果がある程度に考えた方が良いかもしれません。

 何より、このハーブの嬉しいところは、「とりすぎを気にしなくて良い」ことだと思います。
 いくつかのサイトで検索してみたのですが、副作用の無い、安全なハーブとしてあげられておりました。
 初心者でも、気軽に始められそうです。

 ビタミンやミネラルも含まれているようですので、ぜひ一度お試しください。

無線LANのすすめ その2 親機の選び方

 無線LANを使う場合、まず「親機」を購入されると思います。
 そこで、どのタイプの親機を購入すべきかが、問題となります。
 値段も、安ければ1万円以下で、高ければ3万円クラスまでと、幅がありますしね。

 まず、「自分の使っているパソコン」がデスクトップであるか、それともノートであるかによって、大きく異なります。
 なぜならば、ノートタイプの場合、あらかじめ「無線LAN」が内蔵されているモデルがあるので、その場合、子機がセットになるモデルを購入する必要がないからです。
 また、デスクトップの場合、「PCカードスロット」は通常ついていないので、PCカードが子機としてセットになっているモデルを買っても、意味がありませんしね。

 一般的に、「11b」と、「11g」はセットになっており、加えて「11a」があるかどうかが問題となります。
 高価で、高速をうたっている「MIMO」や、「11n」は、残念ながら子機が「PCカードスロット」タイプしか現在存在しないため、デスクトップ型のパソコンを使用されている方の場合、基本的には使用できないことになりますので、ご注意ください。

 最近のモデルは、11aも使えるモデルが一般的です。
 ただ、11aについては、「切り替え型」と、「混在型」の、二種類が発売されております。

 もし、「家庭内でLANを組むのにも使用したい」ということでしたら、後者がお勧めです。
 同時に同じ帯域(11g同士)で接続すると、スピードが落ちてしまうらしいのです。
 とはいえ、「スピードはそれほど気にしない」方や、「インターネットへの接続が主な用途」という方は、安価な切り替え型でも問題ないと思います。

 更に、いくつか選ぶポイントはあるのですが、それについては次回に述べようと思います。

メンテナンス中は

 いよいよ、メンテナンスです。

 メンテナンス中は、左上の「mark house」内にある、「私の掲示板」にて、記事を公開する予定です。
 ホームページへのリンク、及びその掲示板への直接のリンクを張っておきましたので、ぜひお越しください。

 なお、記事に対する返信は、記事の右上に表示される、「返信」ボタンを押してから、本文を削除(初期状態で、記事の全文に対して>マークつきで本文が表示されるはずです)した上で、書き込んでいただくよう、ご協力お願いいたします。
 新しい文章を作ってしまうと、一定の量で記事が別のページへ流れてしまいますので…。

肉体労働でぐったり

 今日は、職場の書類の廃棄作業でした。
 最近、個人情報の保護が叫ばれているので、うかつに「燃えるゴミ」としては、出すことが出来ません。
 そこで、業者に頼んで、処理してもらうのですが、
 何分「費用がかかる」ためか、一年に一度しか行わないのです…。

 そのため、この時期にその「廃棄作業」を行うのですが、何しろ「一年分の書類」なので、すさまじいことになります。
 段ボール箱で、100では到底すまないことに…。

 しかも、今回転勤になった職場は、4階建てで、かつエレベータがついていないという、最悪の環境でした。
 その3階(最上階でないのが、せめての救いです…)から、1階に移して、翌日業者の人に持っていってもらうのです。
 これは、重労働以外の何物でもありません。

 男性メンバーが、総出でやって、30分かかりました。
 私も、汗まみれになりながら作業することに。
 普段、「事務職」なので、とても「いい」運動になりました。
 明日の搬出も、大変そうです…。

 ホームページ、ちょっとだけいじってみました。
 この方が、少しは見栄えがすると思います。

水出しポット、二本目投入

 ハリオの水出しポット、近くの大型スーパーで、激安で売っていたので、二本目を購入してしまいました。
 もともと、「コーヒー用」と、「紅茶用」を分けたかったので、もう一本欲しかったところに加え、なんと780円という安さ。
 これは、購入するしかありませんでした。
 (というより、最初に買った雑貨屋の1400円、ほとんど「定価」でした…)

 早速、水出しコーヒーに挑戦。
 ところが、これが予想外に大変な作業でした。

 まず、コーヒー豆を「80グラム」入れないといけないのですが、これはすごい量でした。
 多少大きめの鉢を用意したはずだったのですが、それで「2杯」必要になり、びっくりです。
 大体、「メッシュになっている部分の上端」くらいまで入れます。

 次に、その状態で水を「の」の字を描くように注ぐのですが…なかなか水が落ちず、その上コーヒー豆がいっぱいだったので、
 少し水を注いでは落ちるのを待ち、また注いでは待つ…の繰り返しで、10分以上かかりました。
 正直、これは予想外でした。

 そして、スプーンでコーヒー豆をかき混ぜ、水と「なじませて」から、8時間冷蔵庫で放置。
 そうすると、美味しい「水出しコーヒー」の完成です。

 抽出用には、ポットを使ったほうが、長期戦なので有利だと思いました。
 普通のやかんでは、微妙な「水加減」が難しかったので。

 味は、美味しかったです!
 ちょっと濃い目に出てしまったのですが、変な苦味も無く、すっきりしていました。
 これは、紅茶と交互くらいに作っても良いかもしれません。

ホームページ「仮公開」

 ココログのメンテナンスにあわせて、その期間の連絡(及びコメント)のため、ホームページを仮開設いたしました。

 左上のロゴの上に、リンクが張られています。
 (本当は、ロゴ自体をリンクにしたかったのですが、どうしてもうまくいかなかったので…)
 名前は、「mark house」となります。

 まだ、掲示板などの機能だけを実装した「掘っ立て小屋」ですが、これから徐々に充実させていきたいと思っております。

アンファン=「甘め」?

 以前の記事で、富士に「ボンヌ・ジュルネ アンファン」というお店が出来たことは、述べましたが、なかなか行く機会がありませんでした。
 そこで、昨日お店に寄ることにしました。

 店自体の特徴としては、「本店の新商品は取り扱っていない」、また、「中で食べるスペースが無い」ため、いかにも「支店」という感じがします。
 とはいえ、定番の商品は並んでいたので、その中からいくつかチョイスしてみました。

 そして、昨日の夕食で食べてみたのですが…。
 「甘い!

 どうも、本店とは違い、相当甘みを強くしてあるようです。
 個人的には、そのため、後味が悪くなってしまう(甘い感じがいつまでも残ってしまって…)ように感じました。
 もっとも、これは「個人差」があるので、なんともいえませんが。

 私自身は、これからも山を登ったところにある「本店」で買おうと思いました。

家族で一番「グルメ」なやつ

 うちでは、猫を一匹飼っております。
 雑種のオスで、名前は「グレイ」、15歳くらいになる長寿の猫です。

 この猫、今まで何度も死線をくぐり抜け、生還してきたとてつもない「幸運」の猫です。
 片腕が無いので、写真はアップしませんが、その状態で15年も生きられるというのは、すごいと思います。

 さて、本題なのですが、このグレイが、最近「人間用の食べ物」を欲しがって、困ってしまいます。
 もらえるまで、しつこくニャーニャー鳴き続けるので、こちらが根負けして分けてあげるというのが、我が家の日常風景になっております。

 ところが、人間用の食べ物でも、私たちが「これはまずいから、グレイにくれてやろう」と思ったようなものは、たいていグレイも見向きもせず、せっかくあげても、「残す」のです。

 逆に、「これは美味しい!」と思うものだと、もらう前から、鳴く声のトーンが一オクターブほど高くなり、あげた途端にぺろりと平らげてしまいます。

 人間よりも、舌の肥えた猫って…(苦笑)。
 生物学的には、猫の舌って、甘みもわからないはずですし、それほど解像度は高くないはずなのですが…うちのグレイには、当てはまらないようです。
 15年も生きているので、そろそろ猫の妖怪、「猫又」になりつつあるのかもしれません。

無線LANのすすめ その1 メーカー選び

 ココログが、おかしくなっております。
 反応速度が以上に遅く、この画面が出るまで10分以上かかりました。
 試験的に、次のフォーマットを適用しているのでしょうか?
 本当に、迷惑です…。

 さて、無線LANを選ぶ上で、まず重視しないといけないと私が考えるのは、意外にも「メーカー」です。
 無線LANでは、planexcoregabuffaloの三社が有名(それぞれ、青、黄色、赤がシンボルカラーなので、分かりやすいかと思います)だと思います。

 私がもっとも「お勧めしない」のは、PLANEXの商品です。
 ここの商品は、付属しているソフトが「最悪に近い」物で、トラブルを起こしやすかったり、接続までに時間がかかったりと、悲惨でした。
 ウィンドウズのトラブルでもっとも深刻な「ブルーバック」(青い背景に、英語の文字列)が頻繁に発生したため、メーカーに問い合わせたら、なんと「ウイルスバスターが悪いと思うので、それをアンインストールしてみては」というひどい解答が帰ってきました。
 そんなこと、この危険なWEB社会で、できるはずがありません。
 その後に、相性の良いウイルスソフトは何かと問い合わせたのですが、なしのつぶてでした。
 正直、一番安いのですが、この会社だけは避けた方がよろしいかと思われます。

 次に、coregaの商品ですが、多少「相性問題」(特に、TOKAIのADSLとは、相性が悪いようです…)が発生する恐れがあります。
 そのため、私の場合、一度導入したのですが、残念ながら返品してしまいました。
 もっとも、製品自体としては、前者よりも「はるかに良い」ため、ここの商品であれば、ある程度は信用できると思います。

 最後に、buffaloの商品なのですが、三社でもっとも高価です。
 しかし、相性問題は発生しにくいと個人的には感じました。
 また、動作のためのソフトも、比較的安定度が高いと思います。
 そのため、私個人としては、この会社の製品がもっとも「安全な選択」なのではないか…と考えております。

ハーブの世界 その5 ユーカリ

 最近、私のはまっているハーブの一つが、この「ユーカリ」です。
 ユーカリといわれると、どうしても「コアラ」のイメージしかないという方も多いかと思われますが、実はユーカリは、とってもすごい力を持ったハーブだったりするのです。

 このハーブには、「血液の循環を整える」という効果があります。
 そのため、肩こりなどの症状が出ているときや、冷え性などの方には、 とてもよろしいかと思われます。
 ちょっと、独特の「くせ」が気になる方は、いるかもしれませんが…。

 また、鼻炎や花粉症にも効果があり、更に血糖値を下げる効果や、コレステロールを排出する効果、眠気を防ぐ効果など、さまざまな効果がある、ある種「万能薬」的なハーブだったりします。

 肩こりなどでは、ユーカリの抽出成分を配合したオイルなどを使用すると、ぽかぽかと暖かくなるのが感じられて、とても気持ち良いです。
 また、製油をアロマポットで吸入すると、殺菌成分から風邪等の予防にもなりますし、製油を入れた水で拭いたり、洗濯物に少し入れたりすると、においの予防にもつながります。

 ただし、これだけ効果が「強い」ということは、反面「連用には向かない」というデメリットもあります。
 また、高血圧、てんかん体質の方には、禁忌となっておりますので、ご注意願います。
 吸入の際も、あまり濃度が高いと、逆に症状が悪化してしまう恐れがあるため、注意が必要です。

 デメリットもありますが、このメリットは、私みたいな「パソコン使い」にとっては、とてもすばらしいものだと思いますので、ぜひ一度お試しください。

無期懲役判決に対する一考

 小学生を強姦し、殺したペルー人の犯人に、無期懲役という判決が下りました。
 心情論でももちろん納得がいかないのですが、「友人」(例の、公務員の友人です)いわく、無期懲役というのは、「経済学的に見て」よくないらしいです。

 実は、犯罪者を刑務所に入れておくということは、一般的に思われているよりも、はるかに「コスト」がかかることらしいのです。
 そのため、ただでさえ経済状態が厳しい日本において、「無期懲役」というのは、その人間に多大な税金を投入する結果になると、彼は申しておりました。
 まあ、だからといって彼のように、「死刑の適用基準を甘くして、どんどんコストダウンすべきだ」というのは、行き過ぎかもしれませんが…。
 とはいえ、日本の現状を見ると、その意見もある意味では納得がいくくらい、悲惨な赤字ですしね。

 心情論ではなく、経済論からこの判決を批判するblogは、さすがにここだけだと思います(笑)。

無線LANのすすめ

 私の使っているブロードバンド(家庭内LANには、まだ使用していないので、あえてこの書き方にします)の環境は、「無線LAN」です。
 (ちなみに、親機はNECAtermWL54AG、子機はBUFFALOWLI-U2-KAMG54を使用しております)

 無線といわれると、セキュリティーを心配される方もいるかもしれませんが、実はきちんと設定さえしておけば、十分以上に安全です。
 また、最大のメリットは、「配線の心配から開放される」事だと思います。
 どうしても、有線の場合、コードが足元に来ることが多く、特に子供やお年寄りがいる家では、危険なことになりがちですしね。

 そのため、無線LANについて、これから何度か更新して、勧めていこうと思っております。
 今回は、「前振り」だけということで、具体的な内容については、次回以降に回そうと思います。
 (実際、下手をすると5回くらいに分けないと、語りきれないかもしれませんしね)

ぎりぎりいっぱい?

 blogをやって、もうすぐ2ヶ月が経とうとしております。
 正直、ここまで「多くの人が訪れる」blogになるとは、思っておりませんでした。
 皆さんには、本当に感謝しております。

 ところが、私の勤め先の就業規定が変わってしまい、帰るのが更に遅くなりそうなのです…。
 (こんなところで、官民足並みをそろえなくても!)
 もちろん、自分のblogについたコメントにはきちんと返信いたしますが、blogの巡回が、ちょっと難しくなりつつあります。
 巡回して、コメントを書いていると、それだけで2~3時間はすぐに経ってしまい、寝不足になることもしばしばです。
 趣味のゲームも、休日以外には触ることも出来ない有様になっております。

 楽しいんだけど、きつい。
 きついんだけれど、楽しい。
 現状は、そんな感じです。

 そのため、もし記事の更新をされた方で、コメントがついていなかったとしても、どうかご寛大な気持ちで受け入れていただくよう、恐れ入りますがよろしくお願いいたします。

 一日48時間なんて贅沢は言わない。あと、余暇時間が2時間余分にあれば…。

水出しポット投入

060701_1642_1 昨日は久々の2更新。
 単に、「公開日時の指定」をし忘れたため、公開されてしまったので、「まあ良いや」と思ったというだけですが(笑)。

 最近話題となっていた、「ハリオ」の水出しポットを、購入しました!

 もう少しで、「だし用ポット」を買ってしまうところでした(笑)。
 大々的に並べられていたのが、そちらの方で、コーヒーのコーナーにひっそりと「これ」が置いてあったので…。

060701_1643 060701_164400_1 060701_1644

 ちなみに、上に掲載されている写真が、中身、及び分解したものです。
 ガラス製の容器に、液体を通すフィルムで作られた容器を入れることによって、抽出液は通して、中の豆は通さないという、優れものです。

 まずは、「水出し紅茶」で利用しました。
 (コーヒー用となっていますが、水出し紅茶や緑茶にも使用できるので、便利です)
 静岡に行ったときに購入しておいた、マンゴー味のフレーバーティー。
 熱が加わらないためか、とってもフルーティーで、美味しかったです!

 紅茶用とコーヒー用(コーヒーは、香りが強いため、専用にしたいです)で、使い分けるために、もう一つ購入したいです(笑)。
 値段も、思っていたほど高くありませんでしたし。

梅ジュース、完成!

V102 V103

 前日の記事で紹介した梅ジュース、完成しました!

 味は、梅のさっぱり感と、砂糖の甘さがあいまって、とても美味しいです。
 「振る」作業中に、ふたの閉め方が甘かったため、「漏れ出した」ことがあったのも、いい思い出です(笑)。
 2リットルのペットボトルに、2本分くらい出来ました。

 かなり濃いので、水+氷で薄めて飲みます。
 すっぱいため、疲れが取れるような錯覚も覚えます(笑)。

豆腐対決(自己内)

Vfsh0002_1  最近、あちこちのblogに飛んでいるおかげで、美味しそうなものの情報が供給過剰状態となっております(笑)。

 今回、breezeというblogで、この「男前豆腐」というのがおいしいという情報を得たため、早速食べてみることにしました。

 それにしても、この「男前豆腐店」の出す豆腐のネーミング、すごいものばかりです。
 「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」といい、この「男前豆腐」といい…。

 ここの「風に吹かれて(以下略)」は、結構お気に入りで、何度か食べたことがありました。
 breezeの記事によると、「それよりも美味しい」とのことなので、期待しながらいざ、食卓へ。

 感想は…「おぼろ豆腐に近い味」です。
 「風に吹かれて」の方は、若干大豆の味が「強い」ため、「豆乳を更に凝縮したような感じ」で、「なめらかな食感」なのに対し、こちらの方は、「おぼろ豆腐のように、若干荒め」で、「豆腐として美味しい」という感じでした。
 これは、「好みによる」と思います。
 強くて濃い味が好きなら「風に吹かれて」の方を、「豆腐の味」で美味しいものが好きならば、「男前豆腐」を選ぶというのが、よさそうです。

 ここのところでは、更にもう一つ豆腐を出しているので、それもぜひ食べてみたいです。
 多分、その豆腐も美味しいのではないかと思います。
 若干「豆腐にしては値段が高い」という点はありますが、この味ならば、十分納得できると思いました。 

お菓子レシピ4 追記

 お菓子レシピの4として、パンナコッタを掲載しました。
 そのときに、材料の一つに、「アマレット」という名前のお酒があったのですが、見つからない方もいるかもしれないと思い、写真を撮りました。

060701_1435 これが、「ディサローノ アマレット」というお酒です。

 瓶のラベルには、「ディサローノ」のロゴが入っているだけなので、もしかしたら、これが「アマレット」というお酒だと分からないかもしれないと思いました。

 お店で撮ったので、値段の表示まで入っておりますが、ご勘弁を。

 ちなみに、その横にある「ブランデーのボトルのような形」のお酒は、「グランマルニエ」というオレンジ系のリキュールです。
 オレンジ系のリキュールとしては、ほかに「コアントロー」などが有名です。
 これも、苺のショートケーキなどで使う方が、いるかもしれません。

 お近くのお酒のお店か、大型のスーパーなどでぜひ探してみて、パンナコッタ、作ってみてはいかがでしょうか?
 冷たくて、甘くて、美味しいですよ~!

コーヒーのススメ その8 「泡」で分かる「失敗」

 こちらも、原典はオレンジページのコーヒー特集であることを、最初に述べさせていただきます。

 ペーパードリップでよくコーヒーを入れるのですが、常にうまくいくとは限りません。
 私も、「今日のコーヒーはいまいち…」というときが、結構ありました。
 最近は「慣れ」もあって、そこそこ美味しく入るようになったのですが、最初は「ばくち」状態で、とっても美味しいときもあれば、苦いばかりで美味しくないときもありました。

 最近、コーヒーが美味しいかどうか、ある程度「飲む前に」わかるようになりました。
 そのひみつは…「ドリップのときの泡の立ち方」で、判別できます。

 まず、「泡が十分に立たなくて、陥没してしまう」場合。
 これは、「豆が古くなっている」ということを意味します。
 通常ですと、「ドーム状」にふくらむのですが、古い豆の場合、それだけの「泡」を維持するだけの力がなく、結果として泡が沈んでしまい、へこんでしまいます。
 この場合、味もやはりどことなく「気の抜けた」ものになりがちです。
 実際、挽きたての豆で、こうなることはめったにありません。

 次に、「細かい泡が、沢山出てきてしまう」場合。
 これは、「コーヒーを入れる温度が高すぎた」時に発生します。
 ちょうど、カニの泡のような細かいものがいっぱい出てしまい、コーヒーの味も、まろやかさの欠ける、さびしい味になってしまいます。
 これを防ぐには、お湯の温度を90℃以下にすることが大切です。
 そのため、ある程度沸騰させてから時間を置くか、コーヒーポットに移して、温度を下げるという作業を行うことで、うまくいくと思います。

 コーヒーポットを使用したほうがうまくいくというのには、「口が細いため、お湯が一気に入らない」という意味のほかに、「沸騰したお湯をコーヒーポットに移すことで、程よい温度に下がる」という意味もありますので、コーヒーポットをお持ちの方は、やかんからポットにお湯をうつすという方法、ぜひお試しください。

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