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アクセス、異常事態?!

 なんか、blogのアクセス数が、おかしなこと(?)になっています。
 自分自身の「実力」はある程度把握していて、そのため「平均で60アクセスくらい」と見ていたのですが、なぜかここ数日異常なアクセス数。
 200オーバーって…(苦笑)。

 特に変わった話題を書いたわけでもないですし、コメントの数はいつもと変わらないので、不思議です。
 アクセス解析で見ても、「訪問者数」が明らかに増加しているので、一人の人が何度も来ている…というわけでもなさそうです。
 不思議さ大爆発状態。

 まあ、だからといって「変化」するつもりも無く、今までどおり、色々な話題をごった煮にして提供し続けると思います。

時すでに遅し?

 5月29日の記事で、健康診断を受けたことを書いたのですが、その結果がようやく来ました。
 正直、受けたこと自体忘れかけていました…。

 心配していた「糖尿病」は、幸い全く問題なし!
 それは良かったのですが…中性脂肪の値と、肝機能の数値が恐ろしいことに。

 中性脂肪は、前年の倍近い値で「要注意」。
 そして、肝機能は、前年の4~5倍というとんでもない数字で、「要再検査」…です。

 お酒を飲むことで変わるほうの値は、全く問題が無かったので、脂肪肝、肝硬変、肝臓ガンなどが疑われる…とのこと。
 やば…。

 というより、「一番最後」だった場合、これだけのブランクがあれば、十分「手遅れ」になると思います…。
 こんなに結果がでるのが遅い健康診断に、意味があるのでしょうか(苦笑)。

チョコレートレビュー Wawel

 懲りずに、高カカオ分のチョコレートを愛食しております。
 ダイエットには、それほど効果は無いのかも…と思いつつも、高カカオ分のチョコレートのもつ「味」のほうが気に入ってしまったので(笑)。
 甘さが少ないので、よりカカオの味がしっかり分かる…様な気がします。

 今回、更に店頭で二種類のチョコレートを発見。
 一方はまだ未開封なので、後日レビューすることにして、今回は「Wawel」というチョコレートについて紹介します。

Ca340070

 袋のチョコレートだったので、開封したら、ちょっとしわがよってしまいました。
 とはいえ、目印にはなると思ったので、写真を載せておきます。

 味は…90%なのに甘いという、ちょっと矛盾した感じ。
 ほかのblog(検索でヒットした物)では、粘つく感じとありましたが、確かにちょっとそういう感じがあり、そのため余計に甘みを感じた…のかもしれません。
 個人的には、高カカオ分チョコでよくある「粉っぽさ」を感じなかったので、結構好きなのですが、世間一般の評価ではあまり良くないようで…。
 口の中にカカオの後味が「強く残る」ところが、減点対象になっているのだと思います。

 値段は、ほかの高カカオ分チョコレートとほぼ同等なので、好みの問題になると思います。
 一応、お勧めとしては、以前にあげたコートドールのほうが「上」ということで…。

ハーブの世界 その9 エキナセア

 風邪で喉が痛かったので、いつものハーブのお店、パルジェに行って、風邪に効きそうなハーブを物色していたら…ぴったりの物がありました!
 そのため、今回はこのハーブについて紹介したいと思います。

 エキナセアというハーブは、もともとインディアンが使っていた物らしいです。
 キク科の植物で、結構きれいな花(紫色っぽい、鮮やかな色をしています)を咲かせるので、観賞用としてもいいかもしれません。
 ちなみに、名前の由来はギリシャ語で「ハリネズミ」。
 つぼみのときに、苞葉が鋭くとがっているから…とのことです。

 このハーブには、抗ウイルス作用、抗菌作用があり、「天然の抗生物質」とまで呼ばれております。
 そのため、風邪やインフルエンザのときに服用することで、予防や症状の軽減が期待できます。
 また、抗菌作用を利用して、ハーブティーに使った残りをにきびの消毒に使ったり、うがい薬として利用することも出来ます。

 また、研究段階なのですが、アレルギーの緩和にも役立つという説があり、更にはエイズの研究者にも注目されている…という、すごいハーブです。

 味は…あまりありません。
 ネトルなどと同じく、単体ではちょっとだけ草の香りがする程度なので、子供でも飲めると思います。
 ビタミンCと同時に取ると、風邪にはより効果的なので、ローズヒップなどとあわせるといいかもしれません。

 そして、効能が高いと気になる副作用ですが…キク科の植物にアレルギーを持つ方は、使用厳禁です。
 そして、大量に飲むことで、下痢などの副作用が出ることもあるそうですが、少量であればその心配は無いとのことです。
 (下痢の副作用のため、体が著しく弱っている人には、お勧めできないところがあります…そのため、ガンや発症したエイズ患者などには、使用しないよう注意書きがされておりました)

 そして、あまり頻繁に飲みすぎると、効果が薄れる…という報告もありますので、2ヶ月以上の連用は避けた方がいいと思います。
 ただ、飲み続けても特に害になることはないとのことですので、その点では安心できます。

 後は、「長期保存には向かない」という欠点もあります。
 大体一月程度で飲みきったほうが、薬効が期待できるそうなので、少量ずつ購入して、無くなったらまた必要に応じて買うようにしようと思います。

忘れた頃に

 なにやら、10月3日に、またココログがメンテナンスを行う様子。
 まだblogをはじめてから4ヶ月ちょっとなのですが、すでにメンテナンスは4回くらい行われているので、平均すると一月に一回くらい?
 一度、システム自体の変更のときに、2日間アクセスできなかったこともあり、結構この「メンテナンス」には悩まされております。

 今回は、1時から15時まで…と、ちょっと長めで、その間は記事の更新もストップするとのこと。
 安定した動作のためには、ある程度は仕方ないとあきらめて、その日は遅めに更新するようにします。

ウイルスバスター最新型

 風邪が、長引いております…。
 昨日も、ひどい下痢で仕事を早退し、点滴を打って何とか体調を維持しております。
 そのため、記事に「乱れ」があるかもしれませんが、ご容赦ください。

 ウイルスバスター系では、一年ごとに会員登録をするシステムとなっております。
 そして、会員登録をすることによって、ウイルスバスターの「最新のプログラム」をダウンロードすることが出来ます。
 ちなみに、パターンなどではなく、プログラム自体なので、現在お店に並びつつある「ウイルスバスター2007」が、ダウンロードの対象です。
 そのため、いつ購入しても、常に最新の技術で作られたプログラムを利用することが出来るというメリットがあります。

 ただし、プログラムのダウンロードは自分で行うことになるので、多少面倒かもしれません。
 とはいえ、ブロードバンドが普及している現在では、それほど時間がかかるというわけでもないので、問題ないと思います。

 そして、早速この2007版を導入してみました。
 もともと2006版から、スパイウェアに対するセキュリティーが充実していたのですが、それに加えて「スパイウェアバスター」という商品の機能も付加したということで、かなり強固な対策が取れそうです。
 また、迷惑メールなどの判定も、より高度な判定基準を導入し、また「アップデートのときに判定基準を作り直す」ことで、正確さをいっそう高めようという努力が見られます。

 以上がメリットなのですが…まだ「こなれた」プログラムでないためか、デメリットも相当あります。

 まず、スパイウェアバスターの機能をまとめたため、プログラム自体が相当重くなり、またスパイウェアの検索にかかる時間も、以前の5倍くらいに跳ね上がってしまい、気楽にできる物ではなくなってしまいました。

 次に、アップデートの際に、迷惑メールの判定基準を作成する作業が加わったため、こちらも以前の10倍(10秒で終わったのが、2分近くかかる!)になってしまい、アップデートが面倒になってしまった…というのも、デメリットといえると思います。

 そして、プログラム自体の起動が、まだちょっと不安定なのか、起動に時間がかかることが多いです…。
 このプログラムが起動しないと、インターネットにつなぐことが出来ないようにブロックされているのですが、最悪5分くらいかかって、ようやく起動する…という事もありました。

 以上から、「新しいバージョンだ!」と思ってすぐに飛びつくよりも、ある程度プログラムが「こなれて、使いやすくなってから」導入した方がいいと思います。
 初物買いは、やっぱり失敗も多いようで…。

 後は、これはどうしようもないデメリットですが、従来のバージョンよりも確実に「プログラム自体が重くなっている」ので、従来のバージョンでも重くていっぱいいっぱいという人は、使用しないか、パソコン自体の強化をしたうえでの導入を強くお奨めします。

炭焼きの「黒」

 コーヒー豆で、ちょっと変わったものがあったので、買ってみました。
 「炭焼きコーヒー」という、ちょっと美味しそうな名前。
 ちなみに、購入した場所は、KAWASIMAというコーヒー豆のお店です。

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 ペーパータオルの上に広げたところです。
 普通の豆に比べて、明らかに「黒い」ことが分かると思います。
 ローストが、普通のコーヒー豆よりも強いのかも?

 味は…ほかのコーヒー豆よりも、「濃い」味で出るように思いました。
 それこそ、普通の入れ方で入れただけなのに、スターバックスのコーヒーを飲んでいるような特別な濃さ。
 苦味などはそれほど強くなく、ミルクを入れると飲みやすい感じで、個人的には結構お気に入り。

 ここのお店は、コーヒー豆を100グラム単位で販売しているのですが、コーヒー豆を計るスプーンで、大体12~15杯くらいの量になります。
 うちでは一回に4杯分を使用するので、大体3~4回分。
 休日にしか飲まないので、意外と消費量は少なかったりします。

 そのため、一回買うと、なかなか次の豆に手が出せません。
 沢山飲む人ならば、100グラム程度ではあっという間なのかもしれませんが…。

卵焼き二種類

 これは、あくまでテレビでやっていたことなので、ちょっと確実性に乏しいのが難点なのですが、試した経験(2回)からすると、そこそこ当てはまるのかな…と思ったので、紹介します。

 お弁当の定番といえば、卵焼きです。
 そして、卵焼きのレシピでは、卵を良くかき混ぜ、弱火で焦げ付かないように…というのが、基本だと思います。
 ところが、このやり方、ある意味では「間違っている」らしいのです。

 そのテレビの実験では、確かにその作り方で「美味しい」卵焼きが出来たのですが、時間がたつにつれて、ぱさついてしまうとのこと。
 あくまで、一般的なレシピは「すぐに食べる」時に向いている…らしいです。
 (それゆえに、後述の作り方よりも、こちらの方が作り立てでは評価は上でした)

 それでは、「お弁当などの、時間がたってから食べる」レシピはというと…まず、卵はあまりかき回さず、白身を切るように菜ばしで5往復程度、だし汁(これも、通常よりはるかに多い、大さじ6を投入します)を入れてから90度器を動かしてもう5往復…これだけで、「白身を切る」程度にするとのことです。

 そして、一番大きな違いが、「強火で攻める」ということです!
 卵を流し込んだ際に、温度が下がり、また気泡が出来るので、手早くやるのであればこげることは無い…ということで、実際に卵焼きのお店では「強火」でやっているそうです。

 もっとも、最後に「自分たちが作った、つくりたての」その方法で作った卵焼きを美味しいといってゲストは食べていたので、そこでちょっと信頼性は不安なのですが…。
 私が作ったときも、多少焦げてしまいましたが、ジューシーであったことだけは保障します。

ゴディバの「白」

 昨日は、ちょっと体調不良(うつも、併発してしまって…)だったのと、アルコールを飲んでいたため、返信&巡回できずに申し訳ありませんでした。
 今日、返信及び巡回をしようと思います。

 昨日、ちょっと変わったお酒を発見したので、思わず買ってみました。
 ゴディバリキュールの、ホワイトチョコレートです。

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 白い瓶(及び青っぽい箱)に入っていて、ちょっと高級感があります。
 気になってはいたのですが、なかなか手を出せなかったところ(といっても、500円強程度ですが)、10%オフになっていたので、つい買ってしまいました。
 ちなみに、通常のゴディバのリキュール(黒)ですと、大きなサイズ(750、375cc)もあるのですが、このホワイトは50ccタイプしか無いようです…。
 一回で使い切ってしまう程度の量なので、割高に感じますが、居酒屋で飲むことを考えればそれほどでもないのかも?

 味は、ホワイトチョコレート+リキュールというシンプルな物で、飲みやすかったです。
 とはいえ、この小ささからすると、普通に飲むよりもコーヒーのクリーム代わりや、通常のゴディバとのブレンドという形で使うほうが現実的なのかも…。
 小冊子(箱に同封されていました)には、コーヒーとのブレンド、ミルクティーとのブレンド、パフェなどのレシピが載っておりましたしね。

 今度、モーツアルトのラベルのついたチョコレートリキュールと飲み比べをして、味を確かめてみようかな…と思っています。
 こちらも、ほぼ同じくらいの値段の商品ですし。

巡回ペース

 私の場合、「まとめて巡回する」タイプです。
 ところが、最近仕事の帰りが若干遅くなり、その結果毎日の更新などに取れる時間が、30分くらい短くなってしまいました。
 これが、結構響いていて、巡回をしようにもなかなかうまくいかないということがおきております。

 そこで、巡回をする「日」をある程度きめて、週に2回~3回くらいという形で巡回することになりそうです。
 自分のblogへのコメントの返信だけは、毎日欠かさず行うように努力しようと思っています。

 また、ちょっと風邪気味できついので、短く、かつ要点だけで申し訳ありません。

君が代の強制違憲

 今日の静岡新聞にて、「君が代を教職員に斉唱を強制させ、従わない場合は懲戒処分を課す」という都の方針に、違憲判決が出たという記事が載っておりました。

 たとえ教職員であっても、思想信条の自由は保障されるべきであり、それを「懲戒処分」という形で無理やり縛り付け、天皇賛美を強制する(この歌が「そういう意図がない」といえる人は、いないと思います…)ということが違憲であるとされたのは、個人的には歓迎できます。

 しかし、この判決は「きわめて異例」であり、恐らく高裁で覆されるであろうというコメントが同時に載っていました。
 職務規範で、合法な物であれば、それを行っても違憲になることはありえないとする従来の指針に従うと、この判決が「異例」と呼ばざるを得ないらしいです。

 それでもなお、この判決の意義は大きいと思いますし、願わくば高裁レベルでも「思想信条の自由」に配慮した判決が下されることを祈ります。

セカンドフラッシュ

 ダージリンといえば、紅茶の中でもかなりの「高級品」で、以前に「紅茶へのこだわり」で、紅茶の中では例外的にぬるめに出すと美味しい…と紹介したことがあります。

 このダージリンには、ファーストフラッシュと、セカンドフラッシュ、それにオータムナルの二種類が存在します。
 順に、「春摘み」、「夏摘み」、「秋摘み」となります。

 日本では、新茶のイメージからか、ファーストフラッシュが人気なのですが、実は品質的にはセカンドフラッシュのほうが上とのことだったので、かなり興味を持っておりました。
 (ちなみに、最後のオータムナルは、いわゆる中級品として市場に流通する物で、それほど高価ではないそうですので、ダージリンを試すにはいいかもしれません)

 そして、先日手に入れる機会があったので、セカンドフラッシュを飲んで見ました。
 味は…ファーストフラッシュよりも、若干「紅茶一般のイメージに近い」味なのですが、それでいてファーストフラッシュのさわやかな緑茶っぽい味も含まれていて、とっても美味しかったです!
 お店の人は、熱湯で入れると主張していましたが、こちらもファーストフラッシュ同様、若干ぬるめ(85度くらい)のお湯で入れたほうが、美味しくなりました。
 熱湯で入れると、ちょっとさっぱりしすぎる点も、ファーストフラッシュと同じようです。

 ちなみに、値段は50グラムで2400円。
 いわゆる「グラム」だと、5000円近い…自分で買っておきながら、こんな高級品だったとは。
 普段飲むのにはもったいないくらいですが、品質が下がってしまうので、早めに飲まないといけないというジレンマに陥りそうです(笑)。

インターネットの大革命?

 最近読んだ新聞(及び、PCファン)で、かなり面白い記事が載っていたので紹介します。
 これの運用いかんによっては、家の中で無線LANを組む必用が全く無くなるかもしれないという、画期的なものだったので。

 インターネットの通信では、多くの方がADSL、一部の方がケーブルテレビ、リッチな方であれば光を使っている…という感じだと思います。
 これらのどの方法であっても、モジュラージャックなどの「引き込み口」が必要となり、そこから線を延ばすか、あるいは無線で飛ばして接続することになるため、前者であればレイアウトの問題、後者であればスピードとセキュリティー、導入コストの問題があり、一長一短という感じでした。

 ところが、ここに来て新たなインターネット通信手段がクローズアップされてきました。
 それは、「電力線通信」(PLC)と呼ばれる物で、「電力線」、つまり電線を使ってインターネットと通信するという方法です。
 電力送信に使われる周波数よりもはるかに高い周波数を使うことで、電力と同時にデータを流すということのようです。
 電力と同時…というと不安もあるかもしれませんが、実はシステムとしては「ADSL」に似た物で、電話と同時にインターネットも通信できることからも分かるように、きちんと棲み分けは出来るようです。

 この方法の、最大のメリットは「コンセントさえあれば、どの部屋でもつかえる」ということです。
 そのため、今までのように、引き込み口からケーブルを延ばしたり、引き込み口のところに無線LANの機器を置き、子機に飛ばしてインターネットに接続する…といった手間がなくなるというのは、とっても大きいです。

 また、「コンセントに接続されているパソコンは、LANで接続されている状態となる」ため、家庭内でのデータのやり取りがスムーズになるというメリットも見逃せません。

 更に、肝心の通信速度でも、予想される最高速度であれば200Mbpsと、光よりも高速なのです!
 もっとも、これは「このサービスを使う人が増えれば、遅くなる可能性」がある(光での、共有型サービスと同じだと思います)ので、あくまでも理論上のものだと思いますが。

 ただ、問題点も山積みだったりします。
 まずは、高周波数の信号を電線に流すと、外部にノイズが発生し、放送電波などとの干渉が起こるという点です。
 この点が規制につながっていたのですが、恐らく技術の進歩により克服されたのか、総務省の答申で規制が緩和され、早ければこの秋から対応製品が出るとのことです。

 次に、電線は減衰率が高いため、どのくらいの速度が出るのかが予測しにくいことです。
 ADSLのように、拠点となるところから離れるに従って、通信速度が遅くなる…ということは、かなり予想されます。

 そして、一番の問題点は、「屋内での家電製品の稼働状況に、通信が左右される」というところです。
 通信が遅くなるだけならばまだしも、通信そのものが出来なくなるようでは、困ってしまいます。
 もっとも、この問題点は無線LANでも起こりうる(11gは、電子レンジと干渉を起こしやすい)のですが…。

 この技術、まだこれからの分野だとは思いますが、実現すればかなり期待できるかもしれません。
 これからの発展に、注目です。

ティファール投入

 最近、食材がどうしてもフライパンにくっつくようになってしまいました。
 もちろん、油はひいているのですが、どうしてもテフロン製のフライパンの場合、しばらく使っているとこうなってしまうので、今までは安いテフロンの物を買って、くっつくようになったらすぐに買い換えるという方法をとっていました。

 そして、今回またその方法をとろうと思ったのですが…最近いくつかのblogで、「ティファール」の商品が紹介されていたのを思い出し、売り場にいくつかの種類のティファール製のフライパンがおいてあるのを発見。
 とっても高いというイメージがあったのですが、IH非対応のものであれば値段も比較的お手ごろ(3000円以下)ですし、何より「焼くのに良い状態になったら、マークが消えて分かる」というのが、変わり者好きの私にとっては「面白い」と思いました。

 結果、購入。
 しかも、以前に美味しい卵焼きの作り方をTVで見て以来、欲しかった卵焼き機もセットで買ってしまいました(笑)。

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 ここの商品は、「箱」に入っております。
 普通の「安物」とは、そのため風格が違います。

 真ん中の部分が、加熱を計るための部分。
 黒いすじ状の部分が消えて、周りと同じ赤い色になったら、調理できる状態です。

 早速卵焼きを作ってみたのですが…生まれてはじめて「巻くタイプの卵焼き」を作ったので、思いっきり黒くなってしまい、とてもアップできる代物ではありませんでした(笑)。
 結構熱伝導性が良いので、TVでやっていた「強火」にしなくても、十分以上の火力を保つことが出来るようです。
 何度か挑戦してみようと思います。

GOD OF WAR感想

 今回は、カプコンの、「GOD OF WAR」というゲームについてのレビューです。
 ちなみに、この作品は、「NEO」さんという方のサイトのレビューを見て興味を持ち、購入しました。
 PS2の「アクション」作品なのですが、18歳以上対象(暴力表現があるので…もっとも、「非現実的(というよりも、人間離れした)」な物なのですが)となっており、未成年者には発売しないお店もあるようです。
 (もっとも、9月に発売される「廉価版」では、CERO(レーティング)は「D」で、17歳以上向け…であり、「Z」の18歳以下発売禁止ではないのですが…)

 カラット(ボリューム):3

 これは、あくまで「1プレイにかかる時間」であり、やりこもうと思ったら、かなりかかると思います。
 (最高難易度など、基本的にヒットエンドランで行わなければゲームにならないので、しゃれにならない時間を要しそうです…) 
 私の腕前では、「イージーでも」クリアに大体14時間程度かかりました。
 それも、ある程度「謎解き」については解答などを見ながらプレイしてなので、普通にプレイする場合であれば、更に時間がかかると思います。

 硬度(システム):B

 このゲームは、アクションを苦手とする人にとっては、かなり大変かもしれません…。
 何しろ、PS2に備えられている全てのボタンを使用するのですから。
 私みたいに、アクションになれていない人間は、それだけでパニックになれます(笑)。

 そして、個人的には「いつでもセーブできる」アドベンチャーに慣れているという点もあると思うのですが、セーブポイントの配置が非常に「意地悪」に感じました。
 謎解きを済ませた「後」にセーブポイントが出来るなど、分からなかったらかなり前のポイントからやり直しを強制されるというのは、いかがなものか…と思います。

 そして、細い橋を渡るところでは…およそ英雄らしからぬ「へっぴり腰」を強要されて、かなりいらいらさせられました(笑)。
 落ちると、一撃死ですから…。

 これに限らず、一撃死の「トラップ」は、多数存在するのですが、やり直しをするときの開始地点がトラップの近くに設定されているので、ここは「トライアンドエラー」をする作品だと割り切ってプレイした方が良いようです。
 後、どう考えても「一撃死」と思うトラップが単にダメージを受けるだけだったり、この程度ならダメージを受けるだけだと思うようなものが一撃死だったりする、ちょっと理不尽な点はあったように思います。

 ただ、「ロード時間が非常に短い」ため、画面の切り替え(及び、死亡からの復帰)などでは全くストレスを感じなかったというのは、特記すべきことだと思います。
 HDにデータを格納するPCゲームではないにもかかわらず、これだけノンストレスで操作できたという点は、高評価です。

 イージーだと、「戦闘」は楽なのですが、トラップの難易度は全く変わらないので、プレーヤーの技量が要求されるゲームだな…と思いました。

 そのため、「誰にでもオススメできるシステムをとっていない」という意味で、この評価です。
 アクションが得意な方であれば、「十分以上に素晴らしいシステム」と感じる人もいるのではないかとは思いますが…。

 ちなみに、エンディングは一つ…だと思います。
 最高難易度は「プレイできる物ではない」ため、確認していませんが…。

 カラー(グラフィック):S

 さすがはPS2の作品…というべきか、グラフィックについては「文句のつけようの無い」出来です。
 いわゆる、FFなどの作品のグラフィックに匹敵する物の中で、プレーヤーが「リアルタイムで」戦闘を行うのですから、そのダイナミックさは圧倒的です。

 また、背景となる「ギリシャ神話の神殿」などについても、圧倒的なクオリティーで、動いている画面を見るだけでも圧倒されます。
 また、システムで取り上げた「一撃死」のトラップも、ダイナミックで迫力満点のものが多く、まるで「探索物の映画のワンシーン」のような盛り上げ方なので、やられる事もまた一興…みたいなところがあったりします(笑)。
 一例を挙げると、「目の前にある歯車の隙間が閉じていき、閉じきったところで周囲からトゲが突き出されて中の人間を串刺しにする」なんていう、ダイナミック極まりない物がいくつもありますから。

 クラリティー(音楽):B

 音楽は…「洋ゲー」というよりも、むしろ「洋画」的といったほうが正しいと思います。
 曲単体として考えれば、それぞれは突出した物ではないのですが、ゲームを盛り上げる「BGM」としての働きで考えれば、非常に効果的だと思います。
 画面と相まって、映画の中に放り込まれたような印象を与えると思います。

 また、主人公の「声」が、荒々しく、きちんとキャラクターにあっていたのも高評価。

 ブリリアンス(キャラクター):B

 基本的に、登場人物そのものが少なく、またそのほとんどが「一時的な接点を持つだけ」の「神」なので、主人公と敵役くらいしか「性格の定義づけまでされている」キャラクターはいないように感じましたが、この主人公がかなり「魅力的」です。

 自分の目的のために、ひたすら邁進するという行動原理のため、行動全体に一本「すじ」が通っており、残酷なことも、人助けも、「目的に至る為の手段」であるため、それらを「必然性を持って行っている」ように感じられるので、たとえ残酷なことを行っても、嫌悪感を持たずにすみます。
 しかも、目的は「復讐」ではなく、「解放」なので、共感できますし。

 敵役は…こちらは単なる「パワー馬鹿」にしか見えなかったのが、残念ではあるのですが、これもまた「洋画的」なのかもしれません。

 カット(シナリオ):C

 良くも悪くも、洋画的…というのは、シナリオにおける大きな減点要素になってしまいます。
 ギリシャ神話の世界における、いわば「聖杯探し」…という大きな枠、及び主人公の戦う動機の描写などはあるのですが、シナリオとして考えると「薄い」と思います。
 また、後者においては、小出しにされるため、かなり後にならないと「主人公の立ち位置」が明瞭にならないというデメリットもあると思います。

 キャラクターが「神」であるため、ある意味では「ヘラクレスの栄光をなぞる」という部分があり、脳内補完することでシナリオにも「肉付け」が出来るのかもしれませんが、あいにく私はあまりギリシャ神話に詳しくなかったので…。

 そして、エンディングが、個人的にはかなり「不満」なものでした。
 ネタバレにつき、反転します。

 エンディングで、主人公は神に「救われ」、神として君臨することになるのですが、これは個人的には「他に類を見ないほどの、最大のバッドエンド」に感じました。
 彼は「自分が家族を殺したという、悪夢からの解放」を求めて、神の戦士として戦い続けていたにもかかわらず、その記憶からは解放されることができず、その上神として未来永劫その悪夢と付き合い続ける…という風に考えると、見た目上はいかにもきれいに収めているように見えますが、彼自身としては「最悪の結末」でしかないと思います。

 にもかかわらず…エンディングで浮かべた「笑み」が、せっかく一貫性を持っていたキャラクターに対して、それを崩してしまうように感じました。
 あるいは、これこそが「狂気で壊れた」ということの象徴だったのかもしれませんが…。

 もっとも、こういう「悲劇性」というものは、ギリシャ神話自体に内包されるところがあるので、ギリシャ神話をベースとした物語の「結末」としては、正しいのかもしれません。
 ただ、個人的には、スタートがエンディングで、そこで「死こそが解放」であるとナレーションされていた以上、そこで「救われた」方が良かったのかな…と思いました。

 クオリティー:B(良作~秀作)

 このゲームは、良くも悪くも「スケールの大きい」ゲームだと思います。
 そのため…「突き抜けた映画表現を好む」方、及び「アクションが得意な人」にとっては、この評価よりも「上」の評価をすることは、十分考えられると思います。
 逆に、「細かい粗を気にする」ようなタイプの方、及び「アクションが苦手な人」には、ちょっとオススメできないかな…と思いました。

 ちなみに、「廉価版」の発売が予定されておりますので、購入される場合は9月下旬まで待った上で、そちらを購入された方が良いのかもしれません。

 宝石のイメージ:ブラッドストーン

100円セールの落とし穴?

 私は足が遠のいているのですが、最近ミスタードーナッツで、全品100円のセールを行っておりました。
 ところが、よく見てみると、面白いことに気づきました。

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 これが、そのチラシです。
 ドーナッツは、全品100円に、パイ・マフィンは全品120円なので、通常よりもお得になっております。
 ところが…このチラシの、「真価」は、実は下側の方にあったのです。

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 ちょっと見づらい写真で、申し訳ありません。
 このクーポンは、チラシについていた物です。
 キャンペーン期間の後、おおむね一週間程度の間、「全品30%オフ」となっております。

 ここで計算すると、キャンペーン期間に買うのが「損」なのが分かります。
 まず、100円のドーナッツであれば…当然、100円で買うよりも30%引きの70円で買った方がお得になるのは、言うまでもありません。
 そして、ドーナッツの主力価格帯の130円の商品でも…30%引きだと、91円となり、セール中よりも安くなるのです!
 150円くらいから、ようやく逆転現象が発生するので、恐らくドーナッツで唯一お得になるのは、「Dポップ」(200円なので、30%引きでも140円)くらいだと思います。

 このクーポンは、恐らく「パイ」には使えないのではないか…と思います。
 そうでなければ、同じくこのクーポンを使ったほうが割安になると思いますので。

 チラシの期間に買うよりも、その後の方がお得になるチラシ(苦笑)。
 まあ、普通はここまで「考えない」とは思うのですが…。

加重刑罰

 最近新聞で読んだ記事に、ちょっと変わったものが載っておりました。
 その記事によると、「無免許で、酒気帯びの常習犯」だった男に対し、大阪地裁が「求刑よりも重い判決」を下したという物です。

 求刑よりも軽くなることは良くあるのですが、重くなるというのは私にとってははじめて目にした物だったので、驚きました。
 早速、インターネットで調べてみると…民事法廷とは違い、刑事分野では「罪の適用」、及び「量刑の判断」は、裁判官の決定する事項であり、検察はある意味「検察としての見解」を述べているということのようです。
 そのため、「求刑がされなくても、判決を下すこと」も出来ますし、また「求刑よりも判決が重くなる」ことも、許されているようなのです。
 (ちなみに、民事では、これらは絶対に許されないこととされております)

 また、はじめて「求刑以上」の判決を下した例(リンクを張っておきます)として、やはり交通事故におけるものが上げられておりました。
 交通事故に危険運転致死傷罪が加わるまで、いかに交通事故によって失われた命が「軽く」扱われていたかも、分かると思います…。

 「飲酒運転」などの、容認できないような事例については、積極的に危険運転致死傷罪を適用すべきだと、私個人としては思います。
 犯罪と、全く変わらない行為だと思いますから…。

宣伝ですらない?

 最近、ちょくちょく「トラックバック」がついていることがあります。
 もっとも、トラックバックは「宣伝」の場合も多いですし、更に「アダルト系」であることも多いので、良し悪し…といったところがあるのですが。
 記事と関係しているのであれば、本当にありがたいと思いますし、現にトラックバック一覧のところに残してあるのは、記事と関係していると(個人的に)判断したものだけにしてあります。

 ところが、最近つくトラックバック、宣伝としてもおかしい、奇妙なものが多いです。
 具体的には、宣伝系と同じ形をとっているのですが、リンク先が「エラー」となっており、存在しない…というものなのです。
 宣伝であれば、せめてリンク先は実在のサイトを利用すると思うのですが…?

 もしかしたら、「blogの管理体制を探る」ために、そういう「空の」トラックバックをつけているのかもしれません。
 当然、そのようなものは、見つけ次第削除しております。
 残しておいても、仕方が無いですしね(笑)。

「静岡」土産に必ず

 昨日は、静岡で勉強会でした。
 法律の、しかも専門的な部分だけに、難しかったです。
 これが終わって、ようやくホット一息という感じです。

 それはさておき、私が静岡に行くと、必ずといっていいほど立ち寄るお店があります。
 それが、「キルフェボン」です。
 浜松や二子玉川などにもお店のある、チェーン店なのですが…ここのケーキ&タルトのレベルは、非常に高いです。

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 ここのお店では、ちょっと変わった箱に入れて持ち帰らせてくれます。
 そのまま、小包として発送できそう。
 もっとも、ケーキやタルトに関しては、地方発送は行っていないようです…残念。

 隣が、中身です。
 今回買ったタルト(キャラメル+桃のタルト)、及びフルーツのババロア、そしてチーズのムースになります。
 (ちょっと見にくい写真で、申し訳ありません)

 個人的に最大のお気に入りが、真ん中に二個並んでいる「チーズのムース」。
 去年は、マンゴーフェアのあおりを受けて発売中止となっていて、マンゴーフェアが終わるのをひたすら待った…というくらい、大好物。
 最初に食べたときに、あまりの美味しさとなめらかさに、感動して動きが止まってしまいました。

 ほかの店舗で取り扱っているかどうかが分からないのですが、これは「本気で」オススメです。
 少なくとも、「私が今までの人生で食べた中で」一番美味しいチーズケーキであることだけは、確かなので。
 昨日食べたときも、最後にいくにしたがって、フォークで切り分ける量が少なくなっていく(=食べ終わってしまうのが惜しい)となってしまったくらいです。

 ちょっと値段が高い(500円台後半がメイン、季節限定の高級品だと1000円近いものも!)のが玉に瑕…かもしれませんが、この美味しさの前には納得せざるを得ないと思います。
 入ったときに、ほかにお客さんがいなかったことが「一度も」無い…というのが、味の裏づけといって良いと思います。
 お近くに店舗のある方は、ぜひ一度お試しください。

主張の強い会社

 最近、ちょっと疲れ気味なので、「キューピーコーワ」を愛用しております。
 ちょっと高級な「α」の方で、体力回復を狙っております。
 多少割高でも、効果がはっきりしている方が良いですからね。

 また、それ以外にも「ウナコーワ」や、「キャベジンコーワ」などを、愛用しております。
 特に、ウナコーワは、かばんに必ず常備しているくらい、愛用品になっております。
 キンカンほどしみなくて、それでいて即効性はあるので…。

 ところで、これらの商品を作っている会社の名前は、「興和」という名前なのですが…すでに気づいた方も多いと思いますが、この会社が作っている医薬系の商品には、全て「コーワ」の文字が使われているのです。
 あまり商品名に違和感が無かったのですが、ちょっと驚き。

 そして、ネットで調べたところ、キューピーコーワだけがほかの文字と同じサイズの「コーワ」を使っており、ほかの商品は全て小さいフォントの「コーワ」になっていました!
 これは、知りませんでした…。
 てっきり、「全て小さいコーワ」がつくのだとばかり思っておりましたので。

 キューピーコーワだけ、なぜ大きいフォントなのかは、ちょっと調べないと分からないです。
 もしかしたら、マヨネーズの「キューピー」との差別化のために、こうしているのかもしれませんが…。

スパイウェア、怖い?

 私の場合、インターネットで巡回した後に、必ずスパイウェアのチェックをするのが、日課となっております。
 ちなみに、普段はウイルスバスターの「スパイウェアのチェック」で、時々フリーソフトの「ad-aware」(Lavasoftという会社から、提供されています)を使って、チェックをしております。

 そうすると…大体、一個か二個の「スパイウェア」が発見されたと報告されるのが、常となっております。
 もっとも、ほぼ全てが「トラッキングクッキー」と呼ばれる、悪性度の低いもので、しかも毎回同じようなナンバーのものばかり…だったりします。

 さすがに、ちょっと「怪しい」系統のサイトを巡ったりすれば、レジストリーと呼ばれる、パソコンの重要な部分をいじることで、情報流出の危険のあるスパイウェアに感染することもあるかもしれないのですが、そういうところを使用しないのであれば、そんなに神経質になる必要も無いのかな…と、個人的には思っております。
 普通の「企業」でも、情報収集のために、スパイウェア(トラッキングクッキー)を使用して、その人が何度訪れたかを調べたりすることがあるようですしね。

 もちろん、怪しげなサイトに行くような方は、数社のスパイウェア対策ソフトをフル活用し(ウイルスバスターのものだけだと、「漏れ」が結構あります…)、細心の注意を払う必要があるのかもしれませんが。

水曜に向けて、いそがしや

 昨日(月曜日)に、レポートの検討会がありました。
 そこで、レポートの中にいくつか「思い違い」や、「もれていた部分」があったため、レポートを書き直すことに。
 検討会自体が終わったのが6時過ぎで、伊東線は本数が少ないため6時40分頃の電車に乗り、家に着いたのは8時近くでした。
 そして、そこから夕食とレポートを書き終えると…もう、9時過ぎです。

 私の場合、大体blogの巡回に2時間くらいかかってしまうので、この時間から巡回すると、11時になってしまいます。
 そして、それからお風呂…となると、とてもではありませんが時間が足りません…。

 そのため、昨日は巡回が出来ませんでした。
 また、これからも、毎日巡回することは難しいため、週に二回くらい…というような形で、日を決めて巡回するような形になりそうです。
 (巡回のときは、基本的にコメントを残したいので、どうしても時間がかかるのです…そのために、寝るのが遅くなることもしばしば)
 恐らく、水曜日も、静岡に行って勉強会ということなので、帰宅後の巡回は難しいと思います。

 まことに恐れ入りますが、ご容赦願います。

 この記事が、「キリ番」のときの最新の記事でないことを祈ります(笑)。

ハーブの世界 その8 フェンネル

 最近、またハーブのお店に行き、新しいハーブを買って試してみたので、紹介します。
 基本的には、「自分で試して」から書こうと思いますので。

 今回取り上げるハーブは、「フェンネル」というものです。
 正確には、フェンネルの種、フェンネルシードと呼ぶのが正確だと思います。
 …オタクな方だと、フェンネルで遠隔操作の武器(正確には「ェ」ではなくて、「ァ」)や、種で某ロボットアニメを思い出す方もいるかもしれません(苦笑)。

 このハーブ、これからの季節にもってこいの力が、いくつもあります。

 まず一つ目として、「食べすぎたときに、消化を助ける効果」があります。
 これから美味しいものが増えるので、この効果が役立つ機会、多そうです(笑)。

 しかも、このハーブは「脂肪の分解作用」や、「老廃物の排出作用」があるので、ダイエットにも良いらしいのです!
 更に、水分を体外に排出する作用もあるので、いわゆる「水太り」にも、効果があるとの事。
 古代ギリシャでは、フェンネルのことを「やせる」に由来して、マラスロンと呼んでいたというくらい、古くから伝わる効能なので、信頼しても良いと思います。

 更に、便秘や急な腹痛を抑える効能もあるそうです。
 これは、消化を助ける作用ももちろん影響するのですが、腸内にたまったガスを体外に出すという作用もあり、その相乗効果による…らしいです。
 おなかが痛くなりがちな私にとっては、まさに救世主のような作用です(笑)。

 更に更に…ハーブティーには、殺菌作用もあるので、これで目を洗ったり、うがいに使ったりすることで、化膿を抑えるという効果すらあるとの事。

 また、種を口に含むと、口の中がすっきりするという効果があるので、インド料理のお店などではレジの脇に、フェンネルシードを入れたお皿を用意しているお店もあります。
 以前から、どうやって使うのか疑問で、とりあえず口に入れてもごもごしていたのですが、調べた結果によると、これは「食べる」であっていたようで、ほっとしました。

 これだけの効用をもつため、古代エジプト時代のパピルスには、「フェンネルがあるのに摘まないのは愚かだ」という格言が残されている…というのですから、びっくりです。

 ちなみに、主として葉の部分を用いるらしいのですが、魚料理との相性が良く、においや油っぽさを消す作用もあるとの事です。
 そのため、別名「魚のハーブ」と呼ばれることもあるとか…。

 これだけの効果をもつとなると、怖いのは副作用なのですが…実は、ほとんど副作用については報告されていないのです!
 まあ、腸内をすっきりさせる作用があるので、妊娠中の人は、多用しないほうがいい…くらいで、むしろ出産後であれば母乳の分泌を促し、乳児の疝痛を抑えるくらいなので、積極的に服用した方がいいくらいなのです。
 これは、積極的に使うべきハーブ…だと思います。

 一応、注意事項としては、「種」のため、普通の「葉」のハーブよりも、若干浸出時間を長めにした方が、薬効成分が溶け出しやすい…ということがあげられると思います。
 通常のハーブティーですと、大体3分くらいでいいのですが、5分くらいは置いたほうが良いと思います。

 味は、さっぱりしていて、ほんの少しだけスパイシー。
 飲みにくい…という人は、そんなにいないと思います。

 ある意味、「万能薬」に近く、個人的にも嬉しい作用が山盛りのフェンネル。
 これからの、私の愛用品の一つになるのは、ほぼ確定的…だと思います。

フードコートあおき 東京進出

 静岡県の、東部地域を中心として出店している、「フードコートあおき」という大型食料品店があります。
 このお店が、東京の江東区に出来る予定の「ららぽーと豊洲」という大型ショッピングモールにて、はじめて首都圏に進出する…というニュースを、昨日の夕刊(静岡新聞)で読みました。

 このお店は、富士にもあるのですが、色々と「変わった食材」が必用なときに、置いてある可能性が高く、重宝しております。
 ブイヤベースに入れる「赤ピーマン」(パプリカではなく、本当に赤いピーマンです)などは、ほかのところではなかなか手に入りませんからね。
 また、入り口のところに自動ピアノが置いてあって、ピアノの音楽が店内に流れるなど、雰囲気作りに力を入れているな…と、思っておりました。

 とはいえ、東京だと、「珍しい食材」を取り扱うお店はほかにも沢山あるので、その方向性だけでは厳しいだろうな…ということは、容易に予想できます。
 また、これは個人の好みもあると思いますが、なぜか「パン」に関しては、ほかのあらゆるお店よりも「一桁違い」で「まずい」という、かなり大きなデメリットがあったりするので、そこのところは東京出店の際に、ぜひ見直して欲しい…と、強く思いました。

 静岡県から、大型店舗として都内に出店すること自体は、祝うべきことだと思います。
 ただ、更に発展していくかどうかが、最大の問題ですからね。

大人の宿題

 来週の、水曜日に、本社において「勉強会」が予定されております。
 その前準備として、火曜日までに原稿用紙3枚程度の「レポート」を書かなければならないとの事…。
 法律関連に精通していないと、問題の「意味」さえ分からないような、かなりの難問です。
 (民事執行法と、民法、そして更に別の法律の三つが絡むというものです…うわーい)
 しかも、課題が来たのが、今週の水曜日だったので、期間は一週間もありません。

 恐らく、「課題の提出者」自身が、宿題の提出遅れの常習犯だったのでは…と思わせる遅さ(笑)に、少々焦り気味。
 幸いにも、土日をまたぐ班(悲惨なのは、月曜日に勉強会をする最初の班で、火曜日に問題が届き、金曜日までに書かないといけませんでした)なので、今日と明日の二日間を使い、何とか仕上げようと思います。

 家でやるので、インターネットという便利なツールもありますしね。
 使えるものは、フル活用して、この「難問」に取り組まないと。

本当のイベリコ豚の味

 以前、天神屋でイベリコ豚のお重が出ていて、食べたことがあったのですが、味付けが強すぎて、本来の味がいまひとつ分からなかったことがあります。

 そこで、今日買い物にいったところ(ちなみに、休暇をとってしまいました)、なんとイベリコ豚が、スライスで売っていたではないですか!
 値段も、600円以下だったので、牛肉を買ったと考えれば、十分許容範囲内です。
 早速購入し、食べてみました。

 Kinakoさんのblogで、イベリコ豚の記事が載っていたことがあり、そちらではスペアリブのためか、「とろけるような」と表現されていましたが、むしろ私が食べた二回とも、肉質としては「しまった」感じを受けました。
 もっとも、「固い」というのとはまた別で、しっかり身が詰まっている…という感じです。

 そして、今回余分な味を廃して食べたため、肉の味がしっかりしていることも確認できました。
 豚肉の、上質な味(普通の肉とは、味の「密度」が異なるように感じます)があり、歯ごたえもあるので、しっかり「豚肉を食べた!」と、実感できます。
 そのため、「豚肉が好き」という人には、イベリコ豚はお勧めできると思いました。

コメント、大台突破

 何気なくログインしようとして、びっくりしました。
 なんと、コメントの数が、「1000件」を突破していたのです!
 4ヶ月目に突入する前に、この数字というのは、自分でも信じられません…。

 逆算すると…恐らく、おでん缶の記事のときに、突破したのではないか…と思います。
 皆さん、本当にありがとうございます!

 ちなみに、アクセスカウンターの数字も、9500を突破しているので、近日中に「一万」に達しそうな勢いです。
 …私自身が一番驚いていますし、まだ実感が持てないでいたりします。

 ちなみに、「猫」なのですが…なんと、オムツが取れました!
 現在、家の中を「走り回って」います!
 動物の生命力に、ひたすら驚き…です。

定額制のありがたさ

 携帯を買い換えて、一月半が経過しました。
 現在のモデルは、パソコン用のサイトを見ることが出来る機能がついているため、自分のblogのチェックや、お気に入りの巡回、また色々な情報の検索など、幅広く利用しました。

 そして、先月分の利用料金を確認して、びっくり!
 なんと、パケット代(サイトや、音楽のダウンロードなどの金額で、通話とは別)だけで、6万5千円以上!
 あわてて調べたところ…定額制や、パケット割引などの分については、計上されていないとの事でした。

 定額制を利用しているので、どれだけ使っても6000円以下なのは分かっていたのですが、もし利用していなかったら…と考えると、ぞっとします。
 もっとも、定額制を利用していなかったら、これほど使おうとはしなかったでしょうが(笑)。
 毎日、夕方には欠かさずに色々なサイトを巡回していますしね。

静岡版おでん缶

 チイさんのblog紹介されていて、興味のあった「静岡おでん缶」、近所のスーパーで安売りだったため、買ってみました!
 こてんぐのおでん缶より、安売りだったため少し安かったのですが、普段はこちらの方がちょっと高いと思います。

 ちなみに、「静岡おでん」を食べるのは、これがはじめてだったりします。
 (天神屋のものは、ちょっと「静岡おでん」と呼ぶには抵抗がありますので…また、家のおでんに至っては、甘みが強い我が家以外では絶対に味わえない「おでん」となっています)

Ca340055Ca340056

 おでん缶の外観。
 結構大きな缶で、もつと重みを感じます。

 中身は…写真を撮るのを忘れました!
 痛恨のミス。
 まあ、「猫」のことが気になっていて、それどころではなかったのもありますが…。

 汁は、「黒い、濃い色」で、静岡おでん独特の感じが出ていると思います。

 具は、

  • ウズラの卵 3個
  • 牛筋 3切れ
  • 糸こんにゃく 1巻(まとまって、一つになっています…数え方不詳)
  • 黒はんぺん 1個
  • さつま揚げ 1個
  • なると巻き 1個(これに、串が刺さっています)

 以上です。
 一人前…と考えると、結構なボリューム。

 そして、肝心の味は…そこそこ。
 ちょっと「こてんぐ」のものとは異なり、甘みなどがあり、好みが分かれると思います。
 多少缶の味がついてしまうのは、缶詰なので仕方がないところ…ですが、袋詰めのものになれている人には、ちょっと気になるかもしれません。

 静岡駅限定とのことですが、汁が入っていない「ショート」の味も、気になりました。
 ちょっと「汁」の味が独特なので、もしかしたらそちらの方が食べやすい…かもしれません。

猫、危篤

 家の猫が、食事のたびに「発作」を起こすようになってしまいました。
 もともと、糖尿病で、一時期治療を受けたのですが、あまり効果がないため、苦しませたくないという気持ちから、治療をやめ、自然に任せていました。
 インシュリンを打つと、かえって「低血糖の発作」を起こす有様でしたしね。

 そして、一昨日あたりから、トイレに行く体力もなくなり、オムツの使用を余儀なくされております。
 そして、食事を食べた後に、かなりの頻度で痙攣発作を起こし、体ががくがくと震えております…。
 一度など、痙攣で体が飛び跳ねて、そのままゴミ箱の中に落っこちたほど(苦笑)。

 そのため、ちょっと「しっかりした記事」を書く気力が厳しい状態なので、数日間記事が簡単なものになってしまうかもしれません。
 今も、必死で鳴いているような状態です。

巨大落花生

 静岡の方だと、落花生の食べ方としては、「ゆでる」というのが一般的です。
 先日、落花生を実家からもらったので、ゆでてみたのですが…。

Ca340057 写真の左側が、ちょっと変わった品種の落花生です。
 右側が、普通のもの。
 大きさが、かなり違うように見えると思います。
 最初、目を疑いました。

Ca340058 拡大したもの。
 ちょっとピンボケですが、こうやって見比べると、一目瞭然だと思います。
 どちらも同じ「しなす」(未熟品)ですが、しなすなのに巨大な方は、通常の落花生よりも大きいという異常なもの。

 味は…大きかっただけに、「大味」でした。
 しなすも、どことなくぼやけたような味。
 恐らく、もう少しきちんと熟していれば、美味しかったのかもしれません。
 あるいは、「炒り落花生」にするべき品種なのかも…。

親の敵

 木曜日は、まさに「修羅場」でした。
 あまり詳しく書きすぎると、まずいので、ある程度ぼかした書き方になりますが、それでもそのすさまじさの「一端」は分かると思います…。

 発端は、水曜日の一本の電話でした。
 それによると、木曜日の4時くらいに、「800×6=4800」もの仕事を持ってくるとのこと。
 ちなみに、この量がどれくらいすさまじいかというと、もっとも小さい支部だと、一年を通してこれくらいの量、東京などで、かつ莫大な数をこなしているところ(当然、専門の体勢が組まれており、小規模な所とは全く処理過程自体が異なるのですが)ですら、一週間分の仕事に匹敵します。

 まず、仕事が出ると、それをパソコンに「登録」する作業を行わないといけないのですが、4800もの数字をそんな短時間に出来るはずがありません。
 絶対不可能なので、後日もってきて欲しいと説明した(私ではなく、上司が)のですが、相手は「とにかく、8月中にそちらに出したという証拠が必要」の一点張り。
 半ば喧嘩別れのような状態で、電話を切ることになった…そうです。

 そして、木曜日。
 さすがに4時はありませんでしたが、午後になってから件の仕事がやってきました。
 そこからは、もはや「通常の仕事」は全てストップ。
 登録作業の方にシフトしました。

 それも、通常のものであれば、ある程度「まとめて」行うことが出来るのですが、特殊なものであったため、「6つずつ」入力しないといけないという有様。
 加えて、通常の入力の3倍くらい大変な作業となるものです。
 はっきりいって、朝一で出されても、夕方までかかるくらいの大仕事。

 通常の仕事の申し込みをした人に、「この仕事があるので、申し訳ありませんが」と、受け取りだけを行いつつ、入力。
 とにかく、登録だけは、その日のうちにやってしまわないと、「次の仕事を登録できなくなる」ため、必死になってこなしていきました。

 ところが、「機械の処理能力の限界」が来てしまい、処理を中断させられることに。
 その結果、30分近い時間を無駄に費やすことになってしまいました。
 これが、一番痛かったです。

 家に着いたのは10時過ぎ。
 サラリーマンで、大変な方にとっては「普通」の時間帯かもしれませんが、あまり長時間の残業になれていない私にとっては、ぐったり…でした。
 何とか食事を取って、風呂に入り、倒れるように眠るという状態でした。

 そのため、返信、及び巡回が遅れてしまいました。
 今日、その分を取り戻そうと思います。

500円玉貯金

 100円均一で買った、「10万円たまる貯金箱」で、500円玉を現在貯めております。
 まだ、重さもそれほどではなく、振ってもお金が「十分動く」程度ですが、だんだんたまるにつれて、ずっしりと重くなり、振ったときに「鈍い」音に変わっていくのが、楽しいです。

 以前、30万円の貯金箱でやったことがあったのですが、結局旅行のお金にすることにして、断念。
 そのときは、半分以上たまっていたので、家族旅行がかなり豪華になりました。

 今回の10万円、たまれば大きな額なのですが…。
 意外と、500円玉貯金は、大変です。
 もし、1日一枚、欠かさずに続けたとしても、10万円分貯めるのには、200日もかかることになりますしね。

 そして、1日一枚というのは、相当の負担になります。
 500円玉が手に入らない日の事を考えると、恐らくかなり「積極的」で、1年くらいあればたまる…というあたりが現実的な計算だと思います。

 使うのには、10万円程度はあっさり使い切ってしまえるのですけれどね(苦笑)。
 パソコンだと、それでも足りないくらいですし。

 「小さな額を、こつこつと貯める」というのは、意外と大きな金額の買い物の前には、効率的ではないのかも?
 それよりも、「大きな金額の買い物なら、いかにまけさせるか」ということを考えた方が、もしかしたら「お得」かもしれません。
 もし、お店に1万円分値引きさせることに成功すれば、500円玉貯金にして20回分もの大きな得になりますしね。
 テレビなどの商品なら、1万円の値引きも、十分見込めると思いますし。

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