この日の目標は、東京タワーに行くことと、大江戸温泉物語という温泉施設に行くことでした。
前者は、小学校のときの修学旅行で行ったきりなので、もう一度行ってみたかったということ、そして後者は、一昨日(二日目)の疲れを癒し、もうひとつの本番といえる四日目に備えることです。
まずは、東京タワーへ。
行く方法はいくつかあったのですが、最もわかりやすい、品川からバスに載っていく方法を選択しました。
今いる大崎から、一駅という近さも魅力的でしたしね。
東京タワーに着くと、チケットが販売されていました。
普通に大展望台まで行くチケットと、内部のさまざまな施設を見ることができる、ちょっとお得なチケット。
とにかくとことん東京タワーを楽しみたかったので、当然後者を選択しました。
もっとも、特別展望台に行くためには、別のチケットが必要のようでしたが、まあこれは仕方がないかもしれません。
メンテナンス、大変だと思いますし…。



こちらは、大展望台から撮った写真です。
ただ適当に撮っても、十分「絵」になる風景に、圧倒。
大展望台でもこれなのですから、特別展望台は、期待できそうです。
ただ、30分待ちの行列ができていましたが…(苦笑)。
どうやら、今年の旅行は、ひたすら忍耐が必要なようです。

特別展望台だと、まさに「人がゴミのようだ」(byムスカ)という気分が味わえます。
最大までズームアップした、右の写真ですら、人の姿は芥子粒程度にしか見えませんからね…。
視点の高さというだけで、ここまで違うとは、正直思いませんでした。
おまけで、特別展望台のトイレ(笑)。
メンテナンス、大変だと思います…。
気を使いながら使用しました(笑)。
そこから大展望台に降りて、軽食。
ある意味、観光地相場とはいえ、これで850円は、高すぎますよね…。
とはいえ、鳴く腹の虫には勝てず、これでおなかを満たしましたが。
そこから、歩いて降りて(ちなみに、大展望台まで歩いて上ることもできます…かなりの体力が必要なので、お勧めはしませんが)、さまざまな施設の入っているフロアーに。
まずは、トリックアートを見に行きました。
さまざまな「だまし絵」が並んでおり、かなり面白かったです。


こんな感じの作品が、次々と並べられています。
檻に入っているように見えながら、途中で檻が消えてしまっているとか、ワインの液体の部分をつなげると、いるかの絵が浮かび上がるなど、なかなか趣向を凝らしたものぞろい。
後日、またいくつかピックアップして紹介するかもしれません。
次に、統計関係の資料が集まっているコーナーに入りました。
ここは、入場無料です。
その中に、一枚「だまし絵」を発見!
構造改革を肯定する、まさに「国民に対する」だまし絵だと思います。
こんなことにだまされたりしたら、この先悲惨な世の中が待ち受けていますよ!
構造改革の名を借りた国民いじめ、絶対反対です。
そしてその次に向かったのが、蝋人形館。
残念ながら、ここは撮影禁止のため、写真は撮れませんでした…。
とはいえ、写真撮影禁止の札がないコーナーがあったので、そこだけはしっかり写真に収めましたけれどね。

こんな感じの、リアルな蝋人形が並んでいます。
ちなみに、現アメリカ大統領、ブッシュの蝋人形もあったので、思う存分つばを吐きかけておきました。
戦争肯定主義者の彼は、私が最も嫌う人間の一人ですし…。
後は、中世の拷問をリアルに再現したコーナーもあったのですが、ここは18歳未満立ち入り禁止にするべきだったのでは?
入った子供、その恐ろしさに泣き出してしまいましたし…。
写真は撮影できたので、希望があれば公開しますが、くれぐれも後悔しないよう…(笑)。
そして、ホログラフのコーナーに。
そこでは、さまざまなホログラフ映像が並んでいました。
光の当て方で、形が変わるものもあり、これまた面白かったです。
お気に入りは、これ。
ライオンの子供が写っているのが、お分かりになるでしょうか?
写真技術が未熟なので、うまくいかなかった点はご容赦ください。
最後に、ギネスブックのコーナーに。



順に、世界一太っていた人、世界一背の高かった人、世界一背の低かった人のレプリカです。
ここまで太ってしまうと、もはや動くこともできなそう…。
もっとも、その体重と自分の体重を比較することができるコーナーがあり、そこで自分の体重を知って、愕然となってしまいましたが。
今日の運動(?)で、できるだけエネルギーを消費しないと…。
東京タワー見物は、これでおしまい。
大江戸温泉物語につきましては、明日の更新にて紹介したいと思います。
こちらも、結構ボリュームがありますので…。
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