海洋堂のフィギュアミュージアム(静岡のホビースクエア:http://hobbysquare.jp/)も、第3弾です。
今回は…「ロボット」に限定しての展示となる様子。
第1弾、第2弾ともに、非常にレベルが高く、大満足だっただけに…今回も、期待です。
会場に入ると…まず目にしたのが、「会話ができるロボット」でした。
写真は撮れなかった(子供が常にいたので…肖像権の問題がありますからね)のですが、「人とロボットの会話」が、ここまで出来るということに、驚きました。
まるで、SFの世界に入ったかのような感じで…期待が高まります。
そして、まず最初に目にしたのが…?

確か、アメコミの、「アイアンマン」だったと思います。
等身大よりは、小さい?のですが、それでも人と同サイズ、いえ、それ以上!
迫力満点です!

次は、初音ミクでした。
県立美術館の、「ロボット」でも、「そちら側」と評されていたように…「人とロボットの境界線」という概念を語る上では、欠かせない存在なのでしょうね。
今では、日本を代表する「歌手」のひとりでもありますし…すごい存在だと思います。

こちらは、「ジブリの巨人兵」ではなく、「ルパン三世に登場したロボット」です。
お間違えの無いよう、ご注意ください。

スーパー系ロボット、4体!
前の2つが、「マジンガーZ」、「グレートマジンガー」で、後ろに「ゲッター1」と、「コンバトラーV」が隠れていました。
ゲームでは、小隊攻撃の威力が今ひとつなので、どうかな…という組み合わせですが…実際に登場したら、おそらく「最強クラス」でしょうね…。

こちらには、ガオガイガーに、ジェネシックガオガイガーまで!
おそらく、この会場に存在するロボットで、スパロボに登場していないものは、「無い」と思います!
逆は、それこそ星の数ほど存在するでしょうけれどね。

この問いかけは…非常に深いものがあると思います。
実際、軍事用のロボットが存在し、「無人兵器」が開発されているのを目にすると…素直にうなづくことは、できないでしょうね…。

エヴァンゲリオンの、迫力のある(ありすぎる)フィギュアです。
これ…展示して、いいのでしょうか?
感受性の高い子供だと、泣き出してしまうかも…?

こちらには、「特撮ヒーロー」まで存在していました。
これを、「ロボット」と呼んでいいかは、かなり疑問符がつきますが…。

こちらの問いかけで、謎は氷解。
そういう意味でも、「深い」展示だと思います。

というわけで、ロボットと呼べなそうな二体を紹介。
特に、「綾波レイ」の足元に、「ロボットには絶対にさわらないでね!」の表記があるのは…かなりシュールで、笑えます。

この邪神兵…私の知らない作品ですが、迫力が伝わるでしょうか?
まさに、「最強」の名にふさわしい、圧倒的な威容を感じます。

この、ズワウス(ズワァースかもしれませんが…ネームプレートを撮影し忘れました)の、「生々しさ」も、凄まじいです。
こういった、「生き物みたいなロボット」の延長線上に、「エヴァンゲリオン」が存在するのかな…なんて、感じました。

ジャイアントロボが、片隅に(笑)。
まあ、「版権の問題(これのために、スパロボシリーズでは、α以外では登場できなくなってしまいました)」があるので、仕方が無いのですけれどね。
寂しそうな感じが、伝わってきます。

ロボット、時代と共に変化する考え方…そのとおりだと思います。
10年前の「ロボット」と、今の「ロボット」では、全く異なりますからね。
広義では、スケルトニクス(http://www.nicovideo.jp/watch/sm13727876)も、「ロボット」といえるのかもしれません。

こちらには、「現実に存在するロボット」が展示されていました!
かなり精巧で…他のロボットたちと比べても、見劣りしないと思います。


ロボットに関する、資料です。
子供向けに書かれていますが…大人が読んでも、十分読み応えがあるかも。
ロボットの「起源」などについては、大人でも知らない人、たくさんいますからね。

いわゆる、「昔のロボット」たちです。
今のものとは、全く違う、「レトロ」な雰囲気です。
これはこれで、趣があって、いいかも。

ボトムズ…最近、スパロボに参戦しました。
これも、「名作」らしいので、見てみたいのですが…時間が…。

おそらく、「震災の時に使用されたロボット」です。
有線ですが、動作の正確さを担保するためには、仕方ないのかも?
あるいは、「それを模したおもちゃ」なのかもしれませんけれどね。

愛知工業大学…すごいプロジェクトを(笑)。
これが量産された暁には…すごいことになりそうです…。
日本の平和は、彼らにかかっているのかも?

やっぱり、日本でロボットを語る上で、ガンダムは欠かせないですよね~!
「リアル系」ロボットの雄、だと思います。

もう一つ、語る上で欠かせない「アトム」ですが…私はあまり好きでは無いので、この程度で。
反対側の壁一列に、ずらりとアトムが並んでいたのが、印象的でした。

昔の、「駄菓子屋」で売っていたロボットたちも、展示されていました。
こういったもので、「夢」を育んだ子供たち…。
おそらく、当時の人たちは、すでにロボット開発の一線からは、退いていると思いますけれどね。

自分でロボット(プラモデル)を作るコーナーまでありました!
子供たちが、「自分の考える、かっこ良さ」を追求した作品たちです。

ロボットに関する、クイズもありました。
これとは別に、「大人向けのハードなバージョン」もありましたが…こちらですら、かなりの難易度…。
大人向けの方は、100問で、それこそロボットについての研究者でないと、答えられないと思います。

こちらが、回答になります。
私もやりましたが…全問正解では無かったかも…?
今回も、大満足でした~!
やっぱり、XY染色体を持つもので、ロボットが嫌いな人なんて、少数派だと思いますよ。
静岡近郊に住んでいる人で、ロボットに興味のある人は、ぜひ訪れてみてください!
本日のオススメ動画は、なしということで、ご了承願います。
一度パソコンが急に「落ちて」しまって、書きなおしたため、相当疲れました…。
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