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許せない判断

 はらわたが、煮えくり返るようなニュースが、新聞に載っていました…。

 それによると、アメリカは、北朝鮮のテロ支援国家の指定解除を、日本の拉致問題の解決とは切り離して行うことを示唆しているということです。

 元々、「テロ支援国家」という表現すら、北朝鮮に対しては、生ぬるいと思います。
 日本国民を拉致し、その上で返還交渉にも、まともな姿勢で臨まないこの国は、「人権に対する、テロ実行国家」と呼んでも、過言ではありません。
 それに対して、指定を解除するなんて、日本国民全体に対する侮辱以外の、何物でもないと思います!

 とりあえず、日本がすべきことは、アメリカに対する全ての「思いやり予算」の完全凍結と、テロ支援国家の指定解除に対する強い態度での反感を、示すべきだと思います。
 日本人、なめられすぎですよ!
 アメリカ人が拉致されていたら、絶対にこんな屈辱的なことには、ならないはずですから…。

 少なくとも、個人単位では、メイドインアメリカのものは、一切買わないようにしたいです。
 吉野家の牛丼、アメリカ産の牛肉を使っていますから、口にしたくありませんし。
 他の商品でも、中国同様、アメリカで作られたとわかった時点で、手放したいと思います。

 もっとも、パソコンのOSなど、どうしても手放せないものがあるのが、悔しいですけれどね…。
 そのくらい、今回の件で、アメリカが嫌いになりました。

中華殺人共和国

 恐らく、多くの人が、「中国から輸入された餃子に、農薬が入っており、一人が重体」というニュースを、耳にしたと思います…。
 中国製の食べ物に対する不信感、更に強まりました。
 TV局が、中国の会社に電話したところ、あわてて電話を切ってしまうという行動からしても、誠実さのかけらも見られないと思います。

 今回、千葉県警は、「殺人未遂」として、この事件を立件することにしたそうです。
 当然の判断だと、思わずにはいられません。
 農薬入りの食べ物を流通させるというのは、立派な「未必の殺意」(死んでしまっても、かまわないという意識)を認めることが、出来ると思いますからね…。
 中国からの食品の輸入を全て止めるということが、現実的に不可能である以上、こういった事件を起こした人間を立件し、刑務所に叩き込むことで、事件の発生率を下げるしか、方法は無いのかな…と思います。

 アメリカの「牛肉全頭検査」に習って、中国も、「全箱検査」を行えれば、いいのかもしれませんが。
 もちろん、ランダムに選択されたものは、経営者自らが口にして、安全を確認させるべきだと思います。
 自分が口にできないようなものを、人に売るなんて、言語道断ですからね!

続・JRのろくでなし

 前回の更新時は、熱海駅で携帯から更新しました。
 ひたすら待ち時間があるときに、こうやって携帯からブログを更新できるというのは、便利です。

 その後、動き出したのですが、それからもいくつも信じられないような事態が発生したので、今日掲載する予定だった記事を後回しにして、そのひどい実態を明らかにしたいと思います。

 私が乗っていたのは、「5時52分発、浜松行き」だったのですが、約1時間ほど遅れて、運転することになりました。
 ところが、三島駅まで来たところで、急に「この列車は、沼津止まりとなります」というアナウンスが!
 私は富士なので、沼津よりも先の駅にいかなければなりません。
 「詳しいことは、係員、又は駅の案内放送にて…」というアナウンスがあったため、とりあえず沼津駅にて下車し、しばらく待っていたのですが、案内放送が全く流れないのです!
 さすがにイライラし、駅員に問い合わせてみようかな…と思っていたら、いきなり「この列車は、浜松駅までの各駅に停車します」というアナウンス!
 かわいそうなのは、係員に事情を聞きに行った人たちで、恐らく人ごみに押されて、この列車には戻れなかったのではないでしょうか?
 その後、1分程度で発車してしまったので、戻っている時間は、とてもあったとは思えません…。
 あまりにもひどい行動に、怒りがこみ上げてきました。

 更に、JRのひどい行動は続きます。
 「この列車は、約4分ほど遅れて発車しました」という放送が、何度も繰り返されました。
 たった4分のはず、ありません!
 1時間を付け忘れているのでは…と思いつつ、富士駅で降りたときに、理由が判明しました。

 なんと、「次の浜松行きの電車」のダイヤに従って運行しているという扱いにしたため、4分の遅れで済んでいるということにしていたようです!
 車両まるごとの偽装に、開いた口が塞がりませんでした。

 JRの体制の悪さは、今までも感じていましたが、今回はその中でも最悪です。
 利用しないわけには行かないものの、少なくとも「快適に」利用し続けるのは、困難だと思わずには、いられませんでした。
 駅員、運転手の間の連携も全くなっておらず、民営化して、競争原理にさらした意味、全く理解していないようです。
 本当に、腹がたって仕方がありません…。

危険運転致死傷

 この法律ほど、「使えない」法律は無いと思わずには、いられません…。
 昨日のニュースで、その思いが一段と強まりました。

 この法律を適用するには、とんでもないハードルが課されてしまいます。
 まず、「故意」で、危険な運転を行うということが要求されるという点が、立証を難しくしています。
 その上、「正常な判断ができないほどの酩酊状態」や、「制御不能な高速走行」、「信号を無視した高速走行」などの、きわめて危険な運転で無いと、適用されないという問題があります。

 正直、この法律が適用される状況を考えると、むしろ「未必の故意」(事故が起こってしまい、人が死んでしまっても、かまわないという思い)を認定して、殺人罪を適用する方が、はるかに簡単なのではないか…とすら、思ってしまいます。
 というか、それが適用できるような状況以外でこの危険運転致死傷罪を適用できるような状況が、私には想像できません。
 存在そのものが、従来の刑法で十分対応可能な範疇でしかないにもかかわらず、無理に制定したため、「作ったはいいものの、全く適用できない」ような法律になってしまったのではないでしょうか?

 裁判員制度の導入で、少しでもこの状況が改善されること、切に祈ります…。

理不尽すぎる要求は…。

 薬害肝炎の訴訟において、色々とニュースで報道されていますが、どうにも今回ばかりは、「原告」の言い分に、無理があると思わずにはいられません。
 原告側は、肝炎が発生した全ての患者に対する、一律の救済を求めているようですが、これは民法の大原則である、「過失責任の原則」に、反していると思います。
 国側が薬害を感知した後に対して責任を追及するのならともかく、それ以前の者にまで責任を認めさせるとなると、「無過失責任」となってしまい、ひいては国の側としては、新しい薬に対して、認可など出せなくなってしまうのではないでしょうか?

 もちろん、認可の時点で瑕疵(見落とし)があるという点を指摘するかもしれませんが、薬の認可には、相当注意を払っており、実際他の国よりも、日本の薬に関する許可は、相当厳しいものがあり、新しい薬が他国で開発されても、日本では認可が下りなくて使えない…ということが、しばしば発生しています。
 その上、無過失責任を追及するのであれば、それこそ国は、「今までの薬以外、一切認可しない」という方向に向かい、かえって病気で苦しむ人たちにとって、マイナスにしかならないのではないかと思います。

 線引きにこだわりすぎて、逆に判決で不利益をこうむったとしたら、得をする人は一人もいないと思うのですが…。
 どうも、視野が狭くなっているように感じて、仕方がありません。

買ってはいけない、決して

 死にたくなければ、中国産の食べ物を口にするべきではない!

 いやはや、中国産の食べ物のずさんさ、目に余るものがあります。
 そして、それを公正に報道しないマスコミの姿勢も…。
 もし、アメリカ牛を食べて、BSE患者が出たとしたら、もっととんでもなくニュースにすると思うのですが、死者が出てなお、この程度の扱いなのですから…。

 最近、覚えているだけでも、中国輸入に起因する事件、多発しています。
 まず、ペットのえさに、毒性のある脂が注入されていたこと。
 次に、咳止めシロップ(ドロップ?)に、工業用の毒物が混入し、100人以上の死者(多くの子供含む)が発生したこと。
 そして、土鍋からは鉛が湧き出てきたということ…。
 更に、アンコウと書いてある中に、フグが混入されていて、中毒を起こしたというもの。

 どれ一つとっても、その国の食に対する安全性を疑うという点では、BSEよりもむしろ大ごとだと思わずにはいられません。
 こんな国に、果たしてオリンピックを開催する資格、あるのでしょうか?
 へたをすると、有力選手の食べ物に毒を盛る…くらいのこと、やられそうな気がして、仕方がありません。

 原材料という形で混入することもあるので、絶対とは出来ませんが、とりあえず我が家では、中国産の食べ物は、絶対食べないようにしています。
 冗談抜きで、生死にかかわりますので。

新幹線の全面禁煙

 JRで、いよいよ新幹線が、全面禁煙となるようです。
 今年の春から、喫煙車を廃止し、全て禁煙車になるとのこと。
 嫌煙家の私にとっては、本当にありがたい話です。

 タバコの煙や、においは、人の出入りで簡単に禁煙車の方にまで流れ込んできていたため、喫煙車との間に、禁煙車を一両置くことで、何とか対応してきたのですが、これからはそのようなことをしなくて済みそう。
 デッキも禁煙となるようなので、少なくとも新幹線の内部では、タバコのにおいに困らされることは無くなりそうです。

 ただ、一つだけ気になるのが、「元喫煙車の扱い」です。
 喫煙車は、すでにタバコのにおいがしっかりと染み付いているため、もし「単に灰皿を撤去しただけ」だと、吸わない人にとってはいられない空間になりそうです。
 しかも、今まではどの車両が喫煙車だったのか容易に分かったものの、もし車両の場所を入れ替えられたりしたら、むしろどの車両が元喫煙車だったのか分からない…という、嫌煙家にとってむしろマイナスな結果にもなりかねません。

 可能であれば、元喫煙車は、破棄するなどをしてもらえるとありがたいのですが…。
 もしそれが不可能であれば、今までと配列を買えるという事態だけでも避けてほしいものです。

衆愚?

 最近、あるある大辞典における、納豆の報道において、データの捏造があったということが発覚するという事件がありました。
 私はもともとこの番組が嫌いだったので、今回の件はかなり「喜び」を持って迎えているところがあります。
 なぜ嫌いか…というと、ある食材を褒めちぎった上で、別の回ではその食材よりもこちらがいい…というようにけなすという、矛盾した態度が見られ、何を食べれば良いのか「きちんと見ている人」にとっては、混乱させられる番組だと判断したからです。
 この事件で、少しはその体質が改まってくれるといいのですが…。

 それにしても、これだけ一つのデータに踊らされ、納豆が店頭から消える事態が起きたというこの「日本」に対して、ぞっとさせられるのは、私の心配しすぎでしょうか?
 これだけ簡単に動くのであれば、「操る」側としては、実にやりやすいと思うのですが。

異物再び

 なにやら、ミスタードーナッツで、再び異物混入とのニュースが流れておりました。
 最近売り出した、「もちもちくるみ」という商品に、石のようなものが入っていたとのこと。
 しかも、立て続けに3件の苦情が寄せられ、結果としてこの商品は発売停止となったようです。

 なぜミスタードーナッツは、「教訓」を生かせないのか…怒りもありますし、悲しくもなってしまいます。
 もっとも、この商品は他社に製造委託していた商品らしいので、今回はある意味ミスタードーナッツ側も被害者なのかもしれませんが、それでも「またか」という思いは捨てられません。

 不二家の件といい、やはり食品に対する安全が、脅かされているといっていいと思います。
 あくまで私見ですが、企業間の競争激化がこの傾向の一因のように感じずにはいられません。
 ミクロ経済学が説く、「自由競争によって、質の安定などが起こり、消費者に最適な状況がもたらされる」という理論、こうなってくると明らかな間違いとしか思えません。
 規制緩和、消費者にとってはむしろデメリットの方が大きいのかも?

聖夜の執行

 昨日の夕刊に、ちょっといやなニュースが載っていました。
 「25日午前、4人の死刑執行が実行された」というものです。

 実は、私個人は、死刑反対論では無かったりします。
 現在の無期懲役が、終身刑を意味しない(仮釈放が適用され、社会復帰することが多い)以上、死刑という「究極の刑罰」は、社会の防衛という意味において、存在意義があると思っています。

 ただ、よりによって、この日に行うことも無いのではないか…と思いました。
 死刑を執行された4人よりも、それに携わった職員の精神面を考えると、せっかくのクリスマスが台無しになってしまい、かわいそうで仕方がありません。
 まあ、日本の場合、クリスマスよりも、クリスマスイブを重視する傾向があるのは事実ですし、特に今年の場合、イブが休日だったこともあり、すでにクリスマスという感じが薄れているのは確かかもしれませんが…。

 また、いくら犯罪者、それも死刑囚とはいえ、よりによって祝日に近い、この日に執行されるというのも、いやな気分になると思います。
 さすがに、この人たちの中に、キリスト教徒がいるという残酷なことは無いと思いますが…。

 何か、法務大臣が、クリスマスイブにいやなことがあって、腹いせにクリスマスに執行したようなイメージを持ってしまいました。
 さすがに、それは無いと思いますけれどね。

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